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2019.02.21

メーカーズボイス

極秘プロジェクトレポート②  現実では“ありえないこと”を覆した! 『#ウイルソンの革命』『クラッシュ』

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『基本的にありえないこと』をウイルソンの技術力が覆す

前回ご紹介した「極秘プロジェクトREPORT①」では、「フィーリング・柔らかさ」と「パワー&コントロール」こそが、相反するものだということ。そして、相反する「フィーリングとコントロールを兼ね備えたラケット」こそ、日本を含む、世界のプレーヤーが求めているラケットであるということが判明したとお伝えした。
しかし、フィーリングのためには柔らかいフレームがよく、コントロールのためには硬いフレームがいいのだから、普通に考えれば実現は困難。しかし、錦織圭選手の言葉から“疲れないラケット(=カウンターベイル採用で筋肉疲労につながる振動を軽減)”を開発したのと同様に、ウイルソンは、その“ありえないもの”の研究に取り組み、答えを導きだしてしまう。


相反する要素を実現するためのテクノロジーなのだから、既存のテクノロジーでは実現しえない。ウイルソンは「5つもの特許技術」を開発し、複合させることで、≪奇跡のラケット≫を生み出したのだ。それこそSNSで話題となっていた「#ウイルソンの革命」である。

その特許技術を説明していこう。まずは、スロート部分に採用した特許技術「ステイブル・スマート」テクノロジーだ。
 柔らかくしなるラケットがコントロールしづらいのは、“ねじれ(面ブレ)”が生まれやすいから。それを極限まで抑制するため、スロート部を複雑な多角形型にデザインしているのが、同テクノロジーの特徴である。これにより、柔らかいフレームでも安定感を生みだすことになる(=面ブレが最小限になる)。

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