close

2020.10.02

選手情報

シャポバロフが全仏OPを一刀両断! 誤審&スケジューリングに不満募らせる

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

10月1日、全仏オープンの男子シングルス2回戦、デニス・シャポバロフ(カナダ)がロベルト・カバレス・バエナ(スペイン)に5時間のフルセットの末に敗れ、2回戦で姿を消した。しかし、シャポバロフは、試合を左右する場面で誤審があったと画像を公開した。

問題となったのは、第5セット5-4の第10ゲーム。サービスキープをすれば勝利するシャポバロフにとって是が非でも取りたいポイントだが、30-15の場面でカルバレス・バエナのフォアハンドリターンが深い位置にバウンド。線審はアウトのコールをしなかったが、シャポバロフはアウトを主張。主審がボールマークを確認したが、判定は覆らなかった。
結果、このゲームを落としたシャポバロフは第14ゲームにブレークを許し、5時間の激闘の末に敗戦した。


試合後、シャポバロフはホークアイを使用したテレビ画面の写真をツイッターに投稿。「いつになったらクレーコートでホークアイが採用されるのか?」とコメントを添えて、判定を批判した。
クレーコートの全仏オープンでは、コート上に残るボール跡が残るため、きわどい判定の際には、審判が直接確認しており、グランドスラムでは唯一ホークアイを採用していない。



シングルスのほかにダブルスも出場しているシャポバロフ。5時間の戦いの後にダブルスの試合を組まれたことに関しても、会見で「スケジューリングが本当にひどい。5時間の試合の後にダブルスをすぐにやらないといけないんだ。ゴミのようなスケジュールだ。1回戦なんだからもっと違う日程でやればよかったのに」と批判。さらに「彼らはいい仕事をしていないと思う。特に2つ目のホテルにはバブル(制限区域)が設けられていないと聞いている。ホテルを出ても問題ないし、誰に求められることもない。ニューヨークのほうが良かった」と一刀両断し会場をあとにした。

USオープンでベスト8に入り、全仏オープンの前哨戦「BNLイタリア国際」でもベスト4と結果を残し、キャリアハイとなる世界ランキング10位を記録したシャポバロフだったが、彼にとっての全仏オープンは厳しいものになってしまった。

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma

注⽬の記事PICK UP