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2020.10.22

テクニック

【辻野隆三プロに教わる!!】試合をしゃぶり尽くす観戦術[TCリバイバル]

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Check Point2

<ラリー中>
振られた時の選手の動き方をチェックしよう

「ラリー中、プレーヤーが、横に振られた時にどのような動きでショットに入っているかもチェックしたいポイントです。

左右に振られた際、調子の悪い状態、心理的に守りに入っている状態の選手は斜め後ろに下がりながらショットに入る傾向にあります。いくらトッププロとはいえ、下がりながらでは体重移動を生かせず、いいショットは打てません。逆に調子のいい選手、攻撃的な選手は、直線に近い形で移動してショトを打っています。




以前は、クレーコートでは後ろに下がって、守備的にプレーする選手もいましたが、近年は前で相手になるべく時間を与えずに打っていく選手が多くなってきています。またハードコートは、昔より跳ねる傾向にあるので、サーフェスを問わず、多くの選手がなるべく前でプレーして、先手を取ろうというテニスをやっているわけです。

また、コート深くにショットが入っているか、またアングルショットの場合はいいコースに入っているかもチェックしたいポイントです(下記図参照)。




それと、ミスの仕方もおもしろい指標になります。安定したミスといったら変ですが、例えばオーバーが多いなど一定したミスならば、挽回のチャンスは大いにありますが、オーバーしたり、ネットしたりなどミスにバラつきがある時は、その選手はかなり不調だというバロメーターになります」


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写真=石塚康隆(NBP) Photos by Yasutaka Ishizuka

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