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2020.01.28

ジュニア選手

【プチザスREPORT05】齋藤、小池、共に悔しい初戦敗退/ダブルスは接戦を制す ⠀

世界最高峰のジュニア大会“プチザス”の1回戦が1月27日に行われ、齋藤咲良選手と小池愛菜選手が、それぞれ試合に挑んだが、共に初戦敗退となった。

「富士薬品セイムス ワールドチャレンジプログラム」のメンバーとして海外での大会を転戦し、テニスヨーロッパのポイントを稼ぎ、出場権を手に入れた齋藤選手は、ノーシードのハンナ・リード(イギリス)と対戦。
試合序盤、齋藤はコーナーを突くショットでリードを左右に揺さぶっていく。しかし相手の守りは堅く、先にミスが出てしまう展開に。試合後、齋藤は「守備がうまかった」と相手を褒めたが、中々ポイントが奪えない状況となり、第1セットは1‐6。「何をすればよいのかわからなくなってしまった。そこで打開できる何かを考えるべきでした」と振り返った。
第2セット、齋藤は堅い守備を切り崩そうと、より厳しいところを狙ったが、それが裏腹となり、ミスに結びついてしまう。デュースで連続得点が奪えない、もどかしい展開が続き、第2セットは0‐6。ストレートと悔しいスコアで敗れた。
試合後、齋藤は「日本なら、決まるボールも、海外の選手は拾う。そういう時も油断せずにしっかり前に詰めて決めていきたい」と、今後の課題を語った。

齋藤咲良選手

一方、アジア・プレーオフで出場権を手に入れた第9シードの小池愛菜選手は、エバ・マリア・イオネスク(ルーマニア)と対戦。
第1セットを4‐6で落としたが、第2セットは6‐1。セットを奪い返すと、その勢いで第3セットも5‐2とリードしたが、ここから相手がスピンの利いた山なりのボールを多用。小池選手の持ち味である攻撃力がストップしてしまった。「もっと自分から攻めていかなければいけなかった。そこで取り切れなかったのがよくなかった」と試合後に語った小池。一気に5ゲームを奪われて敗退となった。

シングルスでの敗戦から切り替えてダブルスの戦いに挑んだ2人は、アルトリ/ガイヤール(イスラエル/フランス)と対戦。第1セットこそタイブレークで落としたが、第2セットからはストレートアタックやポーチなど持ち前の攻撃的なプレーが出て、6‐1でセットを奪う。10ポイントタイブレークでも積極的なプレーを見せ、プチザスでの初勝利を手にした。



明日1月28日は、ダブルス2回戦が行われ、明後日からシングルスのコンソレーションが行われる。“世界最高峰のジュニア大会”と呼ばれるだけあって、コンソレーションとはいえレベルが極めて高い。齋藤選手、小池選手の奮闘に期待したい。

富士薬品セイムス ワールドチャレンジプログラム