close

2017.04.20

メーカーズボイス

ULTRAはいる。 でおなじみ、ULTRAシリーズに、またも新展開!!!

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

ULTRAはいる。でおなじみ、ULTRAシリーズに、またも新展開!!!  



黄金スペック(100平方インチ&300g)の100<プロも頼れる長男>、97平方インチの<アメリカ帰りのお兄さん>、103平方インチのSラケ<スピンの効いたやんちゃな次男>、108平方インチ<誰からも愛される人懐っこい三男>、オーバーサイズでSラケのXP110S<どんなボールも受け止める母親>、125平方インチと大きなXP125<もっとも大きく威厳に溢れた父親>というULTRA一家に、<誰にもやさしい双子の弟・妹>ULTRA 100UL TEAM、ULTRA 100 UL TEAM PINKが誕生したのだ。



双子の弟・妹のフレームは、ファミリー同様にハイ・パフォーマンス・カーボンファイバーとビー・エル・エックスによるパワー、飛びを実現。加えてパラレルドリリングによって、スイートエリアを拡大している。262gでバランスポイントは340mmとトップ寄りなので、"スイングしやすくて当てやすく飛びやすい"という特徴を持ったラケットとなっている。また、それもあって、家族に採用されていたハーフオクタゴン形状はあえて、不採用にしている。

同シリーズのキャッチフレームは、ご存じ「ULTRAはいる。」、双子の弟・妹は"誰にも優しい"とあるように、よりテニスが簡単になるのが特徴だ。また、そのさわやかなカラーのコスメも"好み"と言う人も多いだろう。ただ、このラケットに興味も持つなら、もう1本検討してほしいラケットがある。



それが「BURN 100 ULS」である。

100平方インチ、260g、長さ27インチと双子の弟・妹とほぼ同じ。「BURN 100 ULS」の最大のポイントは、スピンがかかる"Sラケ※"であること。「しっかり振り切れる」「スイング速度が速いほうだ」「軟式出身だ」という方なら、その特性を生かすため、迷わず、こちらをオススメする。

一方、「面をしっかり作って当てるタイプ」や「スイングはそれほど速くない」「まだまだ始めたばかり」という方なら、"誰にもやさしい双子"は賢い選択と言える。使用すれば、ストローク、ボレー、サーブなど、すべてのプレーで予想以上のボールを打ち出せるだろう。



3本ともに23,000円(税抜き)。お手頃ではあるが、そのパフォーマンスは価格以上であることはまちがいない。

※ストリングが、縦糸の本数>横糸の本数のラケット。スピンのメカニズムである、スナップバック(ボールを捕らえた際にズレて戻る動き=これによりスピンがかかる)を最大限に発揮する唯一のスピンテクノロジー

ULTRA 100UL TEAM (PINK) / BURN 100ULS


ULTRA 100UL TEAM
価格23,000円(税抜き)

フェイス面積: 100sq.inch
レングス: 27.0inch
Av.ウェイト: 262g
Av.バランス: 34.0cm
フレーム厚: 25-26.5-24mm
グリップ・サイズ: G1,G2 (PINKのみG0)
ストリング・パターン: 16×19
適正テンション 50-60p



BURN 100ULS
価格23,000円(税抜き)

フェイス面積: 100sq.inch
レングス: 27.0inch
Av.ウェイト: 260g
Av.バランス: 33.0cm
フレーム厚: 23-25-23mm
グリップ・サイズ: G1,G2
ストリング・パターン: 18×16
適正テンション 50-60p

ウイルソン情報なんと400以上のウェブマガジン [Wilson Web Magazineバックナンバー(2011年1月号~2020年3月号)]

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録