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2020.11.11

選手情報

ティエムが新たな勲章を獲得! 母国オーストリアのアスリートの象徴に

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11月10日、世界ランキング3位のドミニク・ティエム(オーストリア)がオーストリアの「スポーツマン・オブ・ザ・イヤー」を初めて受賞。これまで数々の大会のトロフィーに加え、また一つ新たな勲章を手に入れた。

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2018年の全仏オープンで初めてグランドスラムの舞台で決勝に進出すると、翌年の同大会でも決勝へ。今年は全豪オープンの決勝を経験した。しかし、いずれもラファエル・ナダル(スペイン)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)というテニス界に君臨するトップ選手に敗れ、準優勝に終わっていた。

しかし、歓喜の瞬間は約7ヵ月後に訪れた。
新型コロナウイルスによるツアー中断後に行われたUSオープンでアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を4時間の死闘の末に破り、ついにグランドスラム初優勝を遂げたのだ。
これらの活躍で世界ランキング3位にまで上り詰め、現在2位の座に位置しているナダルの背中も見えてきた。

オーストリアのジャーナリストの投票により決められる同賞。過去2度、この投票で2位になったことがあるティエムだが、今年は2位でサッカーのダビド・アラバ(ドイツリーグ/バイエルン・ミュンヘン)を大きく引き離しての受賞になったという。
授賞式でティエムは「非常にうれしい。他のトップアスリートたちを祝福したい。この賞に値する選手は1人だけではない。今、素晴らしい選手たちと肩を並べることができて本当に幸せだ。過去の受賞者には印象的な名前が並んでいる。そして、そこに名を刻めたことは僕にとって名誉なことだ」と語り、栄誉ある賞を受け取った。

テニス界からはトーマス・ムスター(1990年、1995年)とユルゲン・メルツァー(2010年)が過去に受賞。ティエムは3人目となった。

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma