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2020.12.05

選手情報

初開催!「リポビタン国際ジュニアSupported by KIMIKO DATE×YONEX PROJECT」の決勝進出者が決定!

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女子シングルス第6シードの奥脇莉音(写真左)と男子シングルス第4シードのジョーンズ怜音

愛媛県総合運動公園で行われているITFジュニア大会「リポビタン国際ジュニアSupported by KIMIKO DATE×YONEX PROJECT」。12月5日、本戦4日目が行われ、男女シングルス、ダブルスの決勝進出者が決まった。

【関連記事】「リポビタン国際Jr. Supported by KIMIKO DATE×YONEX PROJECT」、男女シングルスのベスト4が決定!

男子シングルスでは、第4シードのジョーンズ怜音が、ノーシードで勝ち上がってきた松岡隼を6-1、7-5のストレートで下し、決勝進出に進出。対するのが、今大会ダブルスでペアを組んでいる第6シードの森田皐介を7-6(7)、6-0で破った、第8シードの髙悠亜だ。髙は、ダブルスでも決勝に進出しており、単複での優勝がかかる。


単複の優勝がかかる髙悠亜

女子シングルスでは、第1シードの石井さやかが第3シードの齋藤咲良を6-0、3-6、6-1のフルセットの末、勝利。決勝へコマを進めた。もう一人の決勝進出者は、「伊達公子×YONEX PROJECT」で腕を磨く第6シードの奥脇莉音。ノーシードの丸山愛依を7-6(5)、2-6、6-4の接戦をものにし、初のITFジュニア決勝の舞台に進んだ。


女子シングルス第1シードを守り、勝ち上がった石井さやか

また、男子ダブルスは、第1シードの小泉煕毅/上野山大洋と第3シードの森田皐介/髙悠亜が、女子ダブルスでは、第3シードの中島玲亜/齋藤咲良と松田鈴子/田邑来未が決勝で対戦する。

今年日本で行われるITFジュニアの最後の大会となった今大会。優勝トロフィーを掲げるのは誰になるのか注目だ。

■男子シングルス
ジョーンズ怜音[4] 6-1 7-5 松岡隼
髙悠亜[8] 7-6(7) 6-0 森田皐介[6]

■女子シングルス
石井さやか[1] 6-0 3-6 6-1 齋藤咲良[3]
奥脇莉音[6] 7-6(5)、2-6、6-4 丸山愛以

■男子ダブルス
小泉煕毅/上野山大洋[1] 6-0 6-2本田尚也/山本夏生
森田皐介/髙悠亜[3] 6-3 5-7 10-4松岡隼/中島暁

■女子ダブルス
中島玲亜/齋藤咲良[3] 6-3 6-4石井さやか/久保杏夏[1]
松田鈴子/田邑来未 6-0 6-0木河優/成田百那
※[]内はシード数

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写真提供:リポビタン国際ジュニアSupported by KIMIKO DATE×YONEX PROJECT