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2021.01.06

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WTAがウィンブルドンまでの一部カレンダーを追加発表

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コロナ禍も大きな変更なく
トップカテゴリーの4大会が開催

WTAは1月5日、今シーズンの暫定ツアースケジュールを更新し、開幕戦の「アブダビWTA女子テニス・オープン」から6月から7月に行われるウィンブルドンまでのカレンダーを発表した。

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昨年12月には、シーズン最初の7週間のカレンダーを発表していたが、今回追加したのは7月11日までの20週間。シーズン開幕戦からウィンブルドンまでのスケジュールが明らかとなっている。
現在のスケジュールは、新型コロナウイルスの影響でいくつか変更があったものの、3月中旬以降はこれまでと同じようなスケジュールに。全豪オープンや全仏オープン、ウィンブルドンの3つのグランドスラムに加え、WTAのトップカテゴリーにあたるWTA1000の4大会が開催予定となっている。また、昨年末に延期が発表された「BNPパリバ・オープン」(アメリカ・インディアンウェルズ/WTA1000)は、シーズン後半に開催される代替案が検討されていると注釈が書かれている。

WTAツアーカレンダーの今後の更新は、中国・深圳で行われるWTAファイナルズも含め順次発表するとしている。

WTAは、昨年12月に約10年ぶりとなるロゴのデザイン変更を実施。大会カテゴリーの名称を変更。ATPと統一性を図るため、プレミアマンダトリーとプレミア5を統合し「WTA1000」に、プレミアを「WTA500」、インターナショナルを「WTA250」に改称している。


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