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2021.02.01

大会情報

錦織圭ら日本代表が男子国別対抗戦「ATPカップ」に向け会見「テニスの調子もよくなっている」

錦織圭、隔離生活明けに体力の衰えを実感
「調整していきたい」

2月3日に男子国別対抗戦「ATPカップ」で初戦を迎える日本代表の記者会見が、同月1日に行われ、錦織圭(日清食品)や西岡良仁(ミキハウス)、松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)、キャプテンのマックス・ミルニー氏らが出席。現在の状況や大会への意気込みを語った。

【写真】今シーズン初戦を迎える錦織圭のプレー集

オーストラリア入りするチャーター機からコロナ陽性者が出たため、2週間の完全隔離を強いられた錦織。部屋では、ランニングマシンや壁に向かってテニスボールを打って、フィジカルとテニスの感覚を失わないように調整していたという。
隔離生活が終わった翌日には、早速コートでの練習も再開した錦織だが、「練習は最初はゆっくりやったが、それでも筋肉痛は翌日に出た」と体力が落ちているとコメント。「あと2日あり、1日ずつテニスの調子も良くなっている。まだまだよくはないが、今日の夜と明日あるので調整していきたい」と、約4ヵ月ぶりとなる公式戦に向けて調整を進めていくと語った。

昨年大会で世界ランキング2位のラファエル・ナダル(スペイン)と激闘を演じた西岡は、「昨年の大会はとても楽しかった。今年は錦織選手が戻ってきて、新しいキャプテン(ミルニーコーチ)も来て、力をつけられるといい。2週間の練習があったので試合の準備はできている。」と語り、準備万端。初戦の相手となる世界8位のアンドレイ・ルブレフについては、「うまくいけば、錦織選手に良いバトンタッチができると思う。彼はとても攻撃的だから準備をしなければならない。勝つ方法を見い出すよ」と勝利をもぎ取るとした。

また、2大会連続での出場となったベテラン、松井も西岡と同様に検疫期間中に1日5時間の練習時間を確保できていた選手の一人。ところが、練習が選手1名ずつでしか行うことができなかったためダブルスの練習ができず。「クロスコートとかボレーボレーとか2週間ずっとやるのは途中で飽きていた」と難しい調整期間だったという。それでも、「錦織選手に比べたら(外に)出られるだけでもラッキーな身にだったので文句言うところはない。いい調整ができたと思います」と語った。

錦織のコーチでもあり、チームを率いるミルニー氏は、「このチームの一員になれたことはとてもうれしいし、名誉なこと。昨年はテレビで見て、とても楽しかったし、今年はその一部になれるのは素晴らしいこと」だとコメント。現在、ニュージーランドからの渡航制限のため合流が遅れているマクラクラン勉が到着し、チームが揃うことを楽しみにした。

日本は2月3日にロシアと対戦。錦織は、世界ランキング4位のダニール・メドベデフ、西岡は同8位のアンドレイ・ルブレフといったトップ10との対戦が予定されている。

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma

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