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2021.02.04

大会情報

大坂なおみの準々決勝は5日の第7試合に。女子大会のルールも変更

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コロナ陽性者判明で大会が一時中断
ルール変更し実施へ

2月4日、全豪オープン前哨戦として開催されている「メルボルン・サマー・シリーズ」は、一時中断されていた5大会のスケジュールを発表した。

【写真】全豪オープンに向け順調に勝利を重ねる大坂なおみ

同月3日、一部選手が使用しているホテルの従業員から新型コロナウイルスの陽性者が判明。選手やコーチら500人以上に再検査を実施し、隔離を行うため、4日に予定されていた試合が延期されていた。

本日、改めて発表された5日のスケジュールでは、「ギプスランド・トロフィー」(WTA500)に出場している大坂なおみ(日清食品)の準々決勝は、マーガレット・コート・アリーナの第7試合(第1試合の試合開始時間は日本時間8時)に組まれ、世界79位のイリーナ・カメリア・ベグ(ルーマニア)との対戦が決定。また、「ヤラ・バレー・クラシック」(WTA500)の女子ダブルス準々決勝、青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業HD)の試合は、コート8の第3試合(第1試合の試合開始時間は日本時間9時)に組まれた。

なお、3大会が同時進行されているWTA大会のすべてのシングルスの試合は、ファイナルセットまでもつれた場合、10ポイントのマッチ・タイブレークによって行われることとなった。

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma