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2021.02.08

大会情報

杉田祐一は腹筋を負傷。全豪オープン1回戦で悔しい途中棄権

グランドスラムで2度目の途中棄権
「サーブを打った後にいきなり痛みが」

今年最初のグランドスラム、全豪オープンの大会初日が2月8日に行われ、男子シングルス1回戦で世界ランキング104位の杉田祐一(三菱電機)が、予選勝者の同233位、バーナード・トミック(オーストラリア)と対戦。6-3、1-6、1-4(途中棄権)で初戦敗退となった。

【動画】杉田祐一とトミックのマッチハイライト

第1セット、トミックのミスに乗じて、第4ゲームでブレークに成功した杉田は、そのリードを保って6-3で先取。しかし、第2セットでは、トミックのミスが減り、強打が決まり始める。結局、杉田は2つのブレークを許し、1-6でセットを落とした。

なんとか主導権を取り戻したい杉田だったが、第3セット序盤に左の腹筋を負傷。0-3となった時点でメディカルタイムアウトを取り、治療をしたものの、その後も痛みはなくならず。1-4となった第6ゲーム途中で棄権を決断した。

杉田は、「3セット目の序盤で、サーブを打った後にいきなり痛みが発して、そこから悪化していった」と棄権した理由を説明。「こんなケガになると予期してなかったので…悔しいですね」と唇を噛んだ。杉田がグランドスラムの舞台で途中棄権をしたのは、2011年の全豪オープン以来2度目のことである。

昨年12月には、セルビアにある元世界8位のヤンコ・ティプサレビッチのアカデミーに拠点を移した杉田。試合後、「また100位以内をキープできるようなランキングにもっていかないといけない」と語っているが、今後はツアー大会だけでなく、チャレンジャー大会にも出場していくとした。

※ランキングは2月8日現在

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma