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2021.02.13

大会情報

23歳ルブレフが39歳ロペスに快勝。4回戦に進出

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第1セット、チャンスは
「50/50だった」と語ったルブレフ


アンドレイ・ルブレフ(ロシア/世界ランク8位)[7]が難なく3回戦を突破した。
全豪オープン6日目、23歳のルブレフと39歳のフェリシアーノ・ロペス(スペイン/世界ランク65位)という対戦になった3回戦。ルブレフは、わずか1時間32分で7-5、6-2、6-3のストレートで勝利。昨年に続けて4回戦進出を決めた。


【動画】ルブレフ対ロペス3回戦ハイライト


「第1セットは、ナーバスになっていた。チャンスは50/50だったと思う。だけど、その後からプレーがよくなって自信が湧いてきたんだ」と振り返ったルブレフ。その言葉どおり、第1セットは互いにキープが続いて終盤へ。6-5で迎えたロペスのサービスを初ブレークして、セットを先取する。
ロペスは、チャンスを見てネットに出てリズムを作ろうとするが、ルブレフペースは変わらなかった。第2セットは2ブレークして6-3、第3セットは1ブレークで6-3。相手に与えたブレークチャンスは、試合を通じて3回のみで一度もブレークを許さないという試合だった。

「フェリシアーノとは昔から知り合い。すごくいい友人なんだ。ファーストセットでうまく取れたことで、彼がメンタル的にダウンしたと思う。逆に、私はリラックスできたんだ。それが試合のカギになったと思う」と語ったルブレフ。次の第24シードのキャスパー・ルード(ノルウェー/世界28位)との対戦に向けて、「タフな試合になるし、フィジカルが大事な試合になるだろう。彼とは良い関係にある。過去2回対戦(2勝)したことがある。しっかり準備したい」と語っている。
もし、ルードとの4回戦を勝利すると、準々決勝ではダニール・メドベデフ(ロシア/世界ランク4位)[4]と対戦する可能性がある。

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