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2021.02.17

大会情報

上地結衣は世界1位に惜敗。大会2連覇ならず

上地結衣、フルセットの熱戦も最後に力尽きる

全豪オープン10日目、車いすテニス女子シングルス決勝が行われ、第2シードの上地結衣(三井住友銀行)は、第1シードのディーデ・デグロート(オランダ)に3-6、7-6(4)、6-7[4-10]のフルセットの末に敗れ、大会2連覇とはならなかった。

【画像】全豪オープン10日目のオーダー・オブ・プレイ(試合予定表)

大会2連覇を目指す上地は、今大会で全豪オープン8度目の出場。2017年に初優勝している。対するは、世界ランキング1位のデグロート。対戦成績は、15勝18敗とデグロートが勝ち越しており、前哨戦では1勝1敗だった。

第1セット、リターンから果敢に攻撃してくるデグロートに対し、上地が守り切れず。上地はサービスゲームでなかなかポイントを奪うことができない。結局、4度のブレークを許し、3-6でセットを奪われてしまう。

しかし、第2セットでは、上地に攻撃的なショットが見られ始めると、互いに3度のブレークし迎えたタイブレークで、デグロートにミスが続いて、セットを奪い返す。

勝負のファイナルセット、第6ゲームまで互いにサービスキープをすることができず、ブレーク合戦となる。第9ゲームでデグロートがブレークに成功し、5-4とサービング・フォー・ザ・チャンピオンシップを迎える。しかし、上地もリターンから攻め込み、ラブゲームでブレークバック。第2セットに続き、再びタイブレークへ突入した。

10ポイントタイブレークで上地は、先にリードを奪い、2-0としたものの、その後は自身のサービスでポイントを奪うことができず。最後は、上地のフォアハンドがサイドラインを割り、ゲームセット。2時間20分の死闘は、デグロートに軍配が上がった。

デグロートは、アニーク・ファンクート(オランダ)と組んだダブルスでも優勝を果たしており、単複2冠となった。

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma

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