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2021.02.21

大会情報

20連勝中メドベデフがジョコビッチに挑戦。男子決勝は日本時間17時半開始!! 全豪最終日の注目ポイント

ジョコビッチの腹筋は
本当に問題ないのか?


2月21日、全豪オープンは最終日を迎える。その大トリを飾るのは、現地19時半(日本時間17時半)から行われる男子シングルス決勝。第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と第4シードのダニール・メドベデフ(ロシア)が激突する。


【動画】ジョコビッチ×メドべデフ決勝プレビュー


ツアーの中で、強さが際立っているジョコビッチだが、メドベデフとの対戦成績は4勝3敗。グランドスラムでは2年前の全豪で対戦してジョコビッチが勝利しているが、直近4試合となると、メドベデフが3勝1敗という状況だ。さらにメドベデフは、昨年のATPマスターズ1000「ロレックス・パリ・マスターズ」から20連勝中。対トップ10選手でも11連勝中で、未対戦のロジャー・フェデラー(スイス)以外全員から勝利を挙げている。

全豪で8度の優勝を誇るジョコビッチだが、今大会の勝ち上がりは、なかなか苦労している。ジェレミー・シャルディ(フランス)との1回戦はストレート勝利を収めた。だが、フランシス・ティアフォー(アメリカ)との2回戦は3-1。3回戦、第27シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)との試合中には右脇腹を負傷してフルセット勝ち。第14シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)との4回戦、第6シードのアレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)との準々決勝も4セットでの勝利となっている。
腹筋が不安視されたが、準決勝でアスラン・カラツェフ(ロシア)にストレート勝ちを収めると、「痛みはない。今大会で最高の試合ができた」とコメント。それでも、不安は残るだろうし、いつも以上に体力を使っていることは間違いない。





“ノバクと対戦するのが好き”
メドベデフは「最初の1回目を勝ちたい」と語る

一方、メドベデフは、1回戦のヴァセック・ポスピシル(カナダ)、2回戦のロベルト・カバレス・バエナ(スペイン)、4回戦のマッケンジー・マクドナルド(アメリカ)、準々決勝のアンドレイ・ルブレフ(ロシア) [7]、準決勝のステファノス・チチパス(ギリシャ)[5]と5試合でストレート勝ち。しかし3回戦では、第28シードのフィリップ・クライノビッチ(セルビア)に、2セットを先取してからフルセットとなる不安も見せている。

この決勝で勝利すれば、ジョコビッチは全豪では9度目、グランドスラム通算18回目の優勝。一方、メドベデフはグランドスラム初制覇となる。
並みの選手なら、ジョコビッチが相手ならば構えるだろうが、目下20連勝中のメドベデフは違う。
「ノバクと対戦するのが好きなんだ。僕が60位ぐらいで初対戦した時から、フィジカル的にも、メンタル的にもタフな試合をしてきた。彼はテニス史上最高の選手の一人だよ。だから、決勝で彼と対戦できることは最高だ、本当にうれしい。日曜日はどうなるだろうね。プレッシャーはないといっても、試合になれば感じるだろう。僕は最初の1回目を勝ちたいと思っているし、彼は18回目を勝ちたいと思っている。失うものは何もない」

最高の舞台で、史上最高と認める選手と戦う。果たして若きメドベデフは、USオープンで優勝したドミニク・ティエム(オーストリア)に続いて、ビッグ3からグランドスラム・タイトルを奪うのだろうか?

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