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2021.02.25

大会情報

コロナで延期もインカレ室内が無事に終了。男子単は白石光、女子単は松田美咲が優勝

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©全日本学生テニス連盟

大会規模縮小も時期ずらしてインカレ室内が開催

2月19日に開幕した2020年度「全日本学生室内テニス選手権大会(インカレ室内)」(大阪府大阪市・江坂テニスセンター)が、2月25日に最終日を迎え、男女シングルス、ダブルスの決勝が行われた。

【動画】インカレ室内男子シングルス決勝 早稲田大学の先輩後輩対決! 白石光 vs. 高畑里玖

今年で57回目を迎える今大会は、「全日本学生テニス選手権大会(インカレ)」と並び、学生テニスにおけるトップの大会。昨年11月下旬に開催されるはずだったが、新型コロナウイルスの影響により延期となっており、今大会予選は行われず、本戦のみの開催となった。

男子シングルス決勝では、第1シードの白石光(早稲田2年)が、ノーシードの高畑里玖(早稲田1年)を6-2、7-5で下し、昨年のインカレに続いて2冠を達成。今大会、白石は1セットも落とさない強さを見せた。

女子シングルス決勝では、ディフェングチャンピオンの第3シードの松田美咲(亜細亜4年)が、第1シードの平田歩(慶應義塾3年)を7-5、6-2のストレートで勝利。大会2連覇で有終の美を飾った。

また、男子ダブルス決勝は、羽澤慎治/藤原智也(慶應義塾3年/1年)が、畠山尚/増田健吾(早稲田3年/2年)を7-5、6-1で、女子ダブルス決勝では阿部宏美/我那覇真子(筑波2年/3年)が、第1シードの永田杏里(慶應義塾2年)/平田を4-6、6-2、[10-4]で破り、優勝した。

■男子シングルス決勝
○白石光(早稲田2年)[1] 6-2 7-5 ●高畑里玖(早稲田1年)

■女子シングルス決勝
○松田美咲(亜細亜4年)[3] 7-5 6-2 ●平田歩(慶應義塾3年)[1]

■男子ダブルス決勝
○羽澤慎治/藤原智也(慶應義塾大学3年/1年)[1] 7-5 6-1 ●畠山尚/増田健吾(早稲田大学3年/2年)

■女子ダブルス決勝
○阿部宏美/我那覇真子(筑波大学2年/3年) 4-6 6-2 [10-4] ●永田杏里/平田歩(慶應義塾大学2年/3年)[1]

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