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2021.03.15

選手情報

錦織は41位、西岡は64位に。メドべデフは初の2位に。3/15付ATP世界ランキングが発表

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初戦突破の錦織
今週の活躍に期待


3月15日、ATPは最新の世界ランキングを発表。前週のATP250「オープン13プロバンス」に出場していた錦織圭(日清食品)は、順位を一つ落として41位に、西岡良仁(ミキハウス)は5つ落として64位となった。

【画像】ATPシングルスランキングTOP20+日本人300位以下(3/15付)


今週、ドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権」(アラブ首長国連邦・ドバイ/ATP500)に出場している錦織。昨日行われた、同38位のライリー・オペルカ(アメリカ)との1回戦は3-6、6-3、6-4で勝利して、2回戦進出を決めている。次の2回戦では、2015年以来となるダビド・ゴファン(ベルギー/世界ランク13位)と対戦する。
西岡も昨日、同大会での初戦を迎えたが、同43位のアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)に4-6、6(4)-7で敗れてしまった。


先週の「オープン13プロバンス」も優勝したメドベデフ ※ランキング2位は前週の時点で決まっていた

また、ダニール・メドベデフ(ロシア)がキャリアハイとなる世界ランク2位となっている。ロジャー・フェデラー(スイス)、ラファエル・ナダル(スペイン)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、アンディ・マレー(イギリス)らBIG4以外の選手が2位以内に入るのは、2005年7月のレイトン・ヒューイット(オーストラリア)以来、約15年7ヵ月ぶりのことである。

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Photo by Takeo Tanuma