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2021.04.06

スクール情報

ドーム型インドアテニスコートのあるテニススクール！　群馬県・太田市の「MAT Tennis Academy」〜TCスクール探訪 #3～

Tennis Classic 編集部

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群馬から世界へ
ジュニアの育成に力を注ぐ

「基本的に、インドアコートは一般の方たちや一般のジュニアのレッスンに、アウトドアコートは選手を目指すジュニア育成のために使うという考え方があります。ジュニア育成をメインとしているので、インドアコートで集客を図り、ジュニア育成に投資していくという事業モデルです。アウトドアコートでは、関東大会以上のレベルのジュニアたちが常に練習できるようにカリキュラムを組んでいます」



こう語る松田氏は、錦織圭(日清食品/世界ランキング39位)と同学年で、法政大学を卒業後、3年間プレーヤーとして活動。25歳のときにコーチの道に進んだ。

「ここ群馬から世界で活躍するジュニアを育てていきたい。そのためには自分自身が選手の経験をしないと、子どもたちに伝えられないと思いました。そうした考えから、大学卒業後プレーヤーとしてアメリカなどをまわり、選手としての活動がどのようなもので、どんなことが必要なのかを経験しました」

そうした世界を知るコーチのもとに現在、齋藤咲良選手をはじめ約150～200人のジュニアが通っているという。中には、埼玉県の深谷や熊谷、栃木県の足利などから通っているジュニアも少なくないようで、もっと強くなりたいと願うジュニアたちが日々練習に励んでいる。実際に、その成果は着々と表れてきており、今年の関東ジュニア選手権に出場する選手の数は、群馬県のテニスクラブの中では「MAT Tennis Academy」が最多。さらに、高崎テニスクラブを含めたMATグループとしては、総勢32人にも上るという。

強くなりたいジュニアにとっても、テニスを快適に楽しみたい一般プレーヤーにとっても魅力的な環境が整っている「MAT Tennis Academy」。それぞれの目的に合ったテニスライフが送れること間違いなしだ。




●MAT Tennis Academy(マットテニスアカデミー)
所在地：〒370-0321 群馬県太田市新田木崎町２番地
電話番号：0276-50-1437
URL：http://mat-tennis-academy.com/index.html

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写真＝松村健人(NBP) Photos by Takehito Matsumura

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