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2020.05.20

スクール

~TCスクール探訪 #1 CSJつくばテニスガーデン~ 目指すは世界に通用するメイドインジャパンのプロを!

設立から約16年が経つ「CSJつくばテニスガーデン」(以下CSJ)。その名前を、佐藤久真莉プロや川村茉那プロが育った場所として知っている方も少なくないだろう。過去に全国選抜ジュニア大会や全日本ジュニアを制したジュニア選手も輩出するなど、言わずと知れた強豪スクールだ。ジュニア育成にかけて、全国屈指と言えるスクールを築いた上田憲太郎代表に、スクール設立のきっかけやレッスンについて、スクールの目標を伺った。





「ジュニアにテニスができる環境を」

スクール設立は、思わぬきっかけだった。
「アルバイトしていたテニスクラブが閉所となり、ジュニアがテニスを練習する場所がなくなってしまった。そんな時に、『その子たちにテニスできる環境を』という地元の方々の協力もあって設立に至りました」。2004年、大学院を卒業後、一歳年上の武部朋宏コーチとともにCSJを作るに至る。CSJとは「クリアストリームジャパン」の略、“清き流れのように”と初心を忘れないようにという想いが込められている。

設立当初は、アウトドアのオムニコートの2面だけだったが、翌年には、インドアコート2面が完成。さらに、2008年にハードコートを3面増築させ、“世界で戦える選手を作りたい”という想いから、2014年にUSオープンをはじめ多くのツアー大会で使用されている「デコターフ」に塗り替えた。また、スクール生がリラックスできるようにと、広々としたクラブハウスや人工芝を張ったウッドデッキ、ハードコートの一角には壁打ちという設備もある。




“テニスを楽しむ”ことを第一に基本から応用まで教えてくれる


一般コースでは、主に初心、初級、初中級、中級1、中級2、中上級のクラスを運営。基本から応用のショットだけでなく、ダブルスならではの動き方や戦術なども丁寧に教えているという。また、さらなる技術・戦術のレベルアップを図るため、ダブルスクラスやシングルスクラスという特化クラスも用意している。これらのレッスンは、すべてインドアコートで行われるため、天候に左右されることはない。



ジュニアコースでは、年齢ごとにキッズ(4歳~未就学児)、ジュニアのD(小学1~3年生)、C(小学2~5年生)、B(小学4~6年生)、A(小学5~中学3年生)、H(中学生)と、6つのカテゴリーに区分。“テニスを楽しく”をモットーとし、体が小さい子でも最初からラリーができるように、「PLAY&STAY」を導入。通常よりもボールスピードが遅く、バウンドの小さいレッドボールやオレンジボール、グリーンボールを使用している。ここで、テニスの基本となるフットワークや技術の向上、あらゆる状況での応用力を養っていくというわけだ。
指導法としては、「初心者はこういうレッスン」「中級者はこういうレッスン」と、型にはまったレッスンで教え込むことはせず、あくまでも“テニスを楽しむこと”が第一。コーチそれぞれが、趣向を凝らした指導法、レッスン内容でレッスンを行なっているという。

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