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2021.04.03

選手情報

選手たちが負けず嫌いを発揮!! ATP主催の“くだらないゲーム”の動画が話題に

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選手たちが“くだらない
バウンス・チャレンジ”で対決

ATPがYouTubeのオフィシャルチャンネルで「Players Compete in Bizarre Bounce Challenge(選手たちがくだらないバウンス・チャレンジで対決)」と題した動画を公開。すでに再生回数は2万回を超えており、多くのテニスファンの間で話題となっている。

【動画】「選手たちがくだらないバウンス・チャレンジで対決」


今回のチャレンジに参加したのはディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)、アンドレイ・ルブレフ(ロシア)、アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)、ステファノス・チチパス(ギリシャ)、フェリックス・オジェ・アリアシム(カナダ)、ヤニック・シナー(イタリア)の6人。テーブルの上で卓球のピンポン玉が跳ねる間に右手を素早く左右に動かし、手にピンポン玉を当てずに何回バウンドさせられるのかを競っている。

動画は、それぞれの選手が最初にシミュレーションを行い、その後本番を迎えるという形で進められている。先陣を切ったシナーはうまくいかなかったのか11回のバウンドにとどまったが、続くズベレフは15回を記録。3人目のチチパスは24回、4人目のルブレフは27回をマークし、この時点でルブレフがトップに躍り出た。なお、5人目として臨んだオジェ・アリアシムは9回とかなり苦戦を強いられたようだ。

このままルブレフが勝利かと思われたが、「僕は自信がある!」と語っていたシュワルツマンがなんと33回をマーク。リズミカルな手の動きではなかったが、勝者となったシュワルツマンはチャレンジ終了後に満面の笑みを浮かべて喜んでいた。

回数の順位は以下のとおり。

1:シュワルツマン33回
2:ルブレフ27回
3:チチパス24回
4:ズベレフ15回
5:シナー11回
6:オジェ・アリアシム9回

この動画を見たファンからは「くだらないけどおもしろい」「ディエゴ(シュワルツマン)が勝ったね」「あんまりちゃんとルールを説明してないね」などすでに多数のコメントが寄せられている。

選手たちのオフコートでの新たな一面を目にする絶好の機会となっているだけに、ぜひ一度動画をご覧いただきたい。

文=中村光佑

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