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2021.04.10

選手情報

世界No.1バーティ敗れる。元全仏Jr.女王バドサがストレート勝利で大金星

バーティは14本あった
ブレークチャンスで2本しか奪えず


「ボルボ・カー・オープン」(アメリカ・チャールストン/WTA500)シングルス準々決勝、世界ランキング1位で第1シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)は、世界ランク71位のパウラ・バドサ(スペイン)と対戦。3-6、4-6で敗れる波乱が起きた。

【動画】世界No.1バーティを破ったバドサ


第1セット、2オールまでキープが続くと、「クレーは大好きなサーフェス。戦い方が分かっているわ」と語るバドサは、第5ゲームでラブゲームでのブレークに成功。その後、互いに1ブレークずつ奪い合い、5-4で迎えたバドサのサービング・フォー・ザ・セット、バーティは3度のブレークポイントを迎えたが、バドサがそれらを防いで6-4でセットを先取した。

このセット、バドサは10度あったブレークポイントの内、ブレークを許したのは1度だけ。逆に、バーティは2度のブレークポイントをしっかり奪われてしまった。

あとがない第2セットだが、バーティは、第1ゲームでいきなりブレークを許してしまう。直後のゲームでブレークバックしたものの、その後もリズムを取り戻せない。
第5ゲーム、2度のブレークポイントを凌ぎ12ポイントを擁してなんとかキープしたバーティだったが、第7ゲーム、第9ゲームではバドサにブレークを許してしまう。4-5で迎えたバドササーブの第10ゲーム、3度ブレークチャンスを得たが、あと1ポイントが続かず。バドサがキープして、ストレートで世界No.1を下した。

ウィナーの数では34本とバドサ(19)を上回ったバーティだったが、アンフォーストエラーは24とバドサ(12)と2倍の数字となっている。



多くのブレークチャンスをものにできなかったバーティ


2015年全仏ジュニア優勝者でもあるバドサは、「試合のカギは、多くのブレークポイントでいいサーブが打てたこと。それと、いいリターンも打てた。彼女のサーブはとてもよくて、いろいろな球種も打てる。だから集中したわ。すごくうれしい勝利よ」とコメント。2回戦では第5シードで世界ランク12位のベリンダ・ベンチッチ(スイス)を下しているため、今大会2度目のシード選手撃破。しかも、世界No.1なのだから、大金星である。

準決勝では第15シードで同38位のベロニカ・クデルメトワ(ロシア)と対戦する。3回戦では、奈良くるみ(安藤証券)を倒しているクデルメトワも倒して今大会3度目の番狂わせを起こすか、試合が注目される。



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