close

2021.04.15

メーカーズボイス

スピンがかかる! テニス用メンテナンスギア「ストリンググライド」、1回約20円でストリングが見違える!!

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

張りたてのストリングの性能を
なるべく維持できれば、テニスは変わる


さて、そのトップスピンだが、ご存知のとおり、下→上にラケットをスイングし、捕らえたボールを擦り上げることで生まれる。
もっと細かく説明すると、“スナップバック”と呼ばれる現象が生まれることで、スピンが発生することがわかっている。
ボールを捕らえてラケットを擦り上げる際、縦のストリング(糸)は“ズレて戻る”動きをする。スナップバックとはその動きのこと。その「ズレ幅がより大きく、戻りがより早く」なるほど、スピン量は増すことがわかっている。





ここで重要になってくるのが、ラケットのストリングである。
よく、ナイロンは3ヵ月で、ポリは2ヵ月(から半年くらい)で交換したほうがいいと言われるが、なぜかというと、ストリングが伸びきってしまってボールが飛びにくくなり、さらに、ノッチ(交差部分の凹み)ができることでストリングが動きづらくなるからだ。つまり、スピードも出なくなるし、スピンをかけようとしても、かかりづらくなるわけだ。
ちなみに、張りたてのストリングで違和感を感じるというのは、テンションの違い+ストリングが動きやすくなるからというのも理由の一つ。ストリングがよりパフォーマンスを発揮しやすい張りたての状態のほうが、良いボールを打ちやすくなることは間違いないのだが。





無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

タグ