close

2021.05.03

テクニック

ダニエル太郎が自身のサーブの連続写真を解説! どんなところに意識してスイングしているのか? (3) [リバイバル記事]

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

ダニエル太郎に自身の連続写真を見てもらって解説! 最終回はサーブのポイントを紹介

ダニエル太郎が自身の
「サーブ」について解説!


世界で活躍するトッププロは、スイングでどのようなところを意識しているのだろうか? それを知ることは、一般プレーヤーにとっての上達のヒントがあるということ。そこで先月セルビア・オープン(ATP250)で準決勝に進出するなど、クレーシーズンでの活躍が期待されるダニエル太郎に、自身の連続写真を見てもらい、テクニックについて解説してもらった。最終回はサーブのポイントを紹介する。

※『テニスクラシック・ブレーク』2019年2月号に掲載したものを再編集した記事になります

【画像】ダニエル太郎のサーブ連続写真(14枚)はこちら




《プロフィール》エイブル所属。1993年1月27日、アメリカ・ニューヨーク生まれ(28歳)。191cm・80kg。ATPランキング112位(2021年4月26日付)。バックハンドは両手打ち。5歳からテニスを開始。14歳の時に、家族とともにスペインに拠点を移し、ITFジュニアサーキットに出場。2010年にプロ転向を果たすと、14年にはデビスカップ日本代表に選出。さらにUSオープンでグランドスラム本戦初出場を果たす。15年3度チャレンジャー大会を制してトップ100入り。16年、リオ五輪ベスト16入り、17年USオープンではR.ナダル(スペイン)からセットを奪っている。18年インディアンウェルズ・マスターズではN.ジョコビッチ(セルビア)から勝利。そして、イスタンブール大会(ATP250)でツアー初優勝。キャリアハイ64位も経験し、生涯獲得賞金200万ドルを突破した。今年は全豪オープンで予選を勝ち上がり本戦に出場(1回戦で対戦)、先月行われたセルビア大会(ATP250)では準決勝に進出するなど好調を見せている。


「構え〜トスまでが大幅アップデート」



2017年シーズンまでは、トロフィー・ポジションまでがもっとコンパクトでした。今は、“より大きく、スムーズに”ですね。今でも時間をかけてフォームを改良しています。きっと永遠に手直しし続けるものだと思っています。

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

写真=山岡邦彦(NBP)