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2021.04.29

テクニック

両手バックでコントロールがよくなるちょっとした「コツ」を紹介!(5) 【上達ワード50】[リバイバル記事]

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両手バックのコントロールで悩んでいるプレーヤーに、上達するためのちょっとした「コツ」をお届け!

「ストレートへ打ちづらい」
「低いボールが苦手」などの
悩みが
解消するコツを紹介!

「あるひと言で悩みが解決した!」ということはよくあること。テニスクラシック・ブレーク誌上に掲載され、読者から評価の高かったバックハンドの【上達ワード】を50個厳選。その中から今回は両手バックの上達ワード4つを紹介。今こそ、悩みを解消しよう!

※『テニスクラシック・ブレーク』2019年10月号に掲載したものを再編集した記事になります

【関連記事】テニスがうまくなる「上達ワード50」記事はこちら



[両手バック] 上達ワード21
ストレートが打ちづらい…
「右足の前付近を打点にする!」

多くの人は振り遅れが怖いために、打ち急ぐ傾向になりやすいもの。両手打ちは、特に引きつけることが大事。「打点を、右足の前付近」にするのポイントだ。わざと遅らせて、おなかの前付近で打ってみる逆療法も効果的。


突っ込みがちな人は、わざと打点を遅らせて打ってみるのも効果的 (写真:B.チョリッチ[クロアチア])


[両手バック] 上達ワード22
低いボールが苦手…
「後ろヒザを曲げ、上体は少し反らせる意識」

低いボールをそのまま打つと、上体が突っ込んだ形になりやすい。そこで、低いボールを打つ時は「後ろヒザを曲げて打つ」ようにしましょう。加えて、「上体は反らせるようにする」という意識を持つと、きれいに打ちやすくなる。


後ろヒザの曲げ&上体反らしをすることで、打点が腰に近くなり打ちやすくなる (写真:錦織 圭[日清食品])

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写真=田沼武男、石塚康隆(NBP)