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2021.05.13

ジュニア選手

辻岡史帆選手インタビュー 日ごろどのような練習をして、どのようなテニスを目指しているのか? スイング時に気をつけていることとは?【注目のジュニアテニス選手特集⑤】

サウスポーでクレバーな
テニスが魅力の中学3年生

将来の活躍が期待される注目のジュニア選手を紹介するこのコーナー。5回目は、2019年全国選抜ジュニア12歳以下覇者で、世界で通用するプロテニスプレーヤーを目指す女子ジュニアのために富士薬品が最大3年間のサポートを行う「富士薬品セイムス ワールドチャレンジプログラム」TEAM2007のメンバーである辻岡史帆(つじおか・しほ/SYT月見野テニスクラブ)選手にインタビュー。どのようなきっかけでテニスを始め、日ごろはどのような練習を行っているのか。そして技術的にはどのような点を意識しているのか。日本テニス界のダイヤの原石に迫る!

【画像】辻岡史帆選手の写真をチェック



練習は毎日!「年上の人たちと
ラリーすることが多いです」


――どのようなきっかけでテニスを始めたのですか?
2歳上のお兄ちゃんと、いとこがテニスをやっていて、おもしろそうだなと思って、私も一緒にやってみようと始めました。4歳ぐらいの時だったと思います。実際にやってみて、とても楽しかったという記憶があります。ベビーの頃から水泳をやっていたのですが、あまりうまくならなかったので嫌になってやめちゃいました(笑) テニスは楽しかったので、これまで続けてきたという感じです。



――辻岡選手はサウスポーですが、きっかけは何かあったのでしょうか?

特に何かあったわけではなく、基本的に左利きで、小さい頃から自然に左でやっていました。ボールを蹴ったり投げたりするのも左で、自然にうまくできたので、テニスも左で打つようになった感じです。ただ、文字を書いたり、お箸を使ったりするのは右利きに直されました。

――テニスでは、左利きはアドバンテージがあると思いますが、その点についてはどう感じていますか?
正直に言うと、そこまで左利きに特徴があるとは思っていません(笑) 私としては、割と普通にやっているというような意識です。

――辻岡選手は1週間にどれくらい練習していますか?
テニスは毎日、練習しています。クラブでの練習が休みの日でも、自主練みたいに何かしらボールを打つようにしています。

――1日の練習時間は何時間ですか?
平日は1日3時間です。学校に行ったあとに練習します。土日は5時間ぐらい練習していて、たまに朝練をやったりすることがあります。

――どのような練習をしていますか?
基本的にラリーの練習が多いです。決まっている相手と練習するわけではありませんが、クラブで練習している大学生といった先輩や中島(泰祐)コーチなど、年上の人に相手をしてもらうことが多いです。そのラリーの中で、改善点や修正点などを教えてもらっています。

――今、いちばん重視して取り組んでいることは何ですか?
今は、できるだけ早いタイミングでボールを打つ練習をしています。ライジングのようなイメージで、高い打点で打つことを心がけています。早いタイミングで打つほうが、相手に取られにくいので、自分でポイントを決められることが多くなるからです。できるだけ早く攻撃できるように、早いタイミングでボールを捉えることを意識しています。

――辻岡選手は「全国選抜ジュニア」12歳以下で優勝するなど成績を残していますが、テニスを一生懸命やろうと思ったのはいつぐらいの時ですか?
「富士薬品セイムス ガールズカップ2018 決勝大会」で優勝してから、テニスを頑張っていこうと意識し始めました。当時は“優勝できたらいいな”くらいの感じで出場したので(笑)、その優勝後からテニスへ取り組む意識が変わりました。

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写真=松村健人(NBP) Photos by Takehito Matsumura