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2021.05.15

ジュニア選手

全国選抜ジュニアテニスの12歳以下男女ベスト8進出者が決まる! <12歳以下男女1・2回戦試合結果>

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全国選抜ジュニア大会2日目は12歳以下男女の1・2回戦が行われ、ベスト8進出者が決まった

12歳以下男女
ベスト8進出者が決定!

5月13日から16日まで、千葉県柏市・吉田記念テニス研修センター(TTC)にて開催されている「2021 DUNLOP CUP全国選抜ジュニアテニス選手権大会兼ワールドジュニアテニス世界大会代表選考会」。大会2日目の5月14日は12歳以下男女のメインドロー1・2回戦とコンソレーション1回戦が行われた。

【ドロー】12歳以下男女のドロー(勝ち上がり表)はこちら

【画像】大会の試合の模様はこちらから

この大会は、12歳以下と14歳以下の選手による大会。過去の優勝者には、錦織圭(2001年/12歳以下)や奈良くるみ(2003年/12歳以下、2004年/14歳以下)、内山靖崇(2004年/12歳以下)、西岡良仁(2007年/12歳以下、2009年/14歳以下)ら世界のトップレベルで活躍するプレーヤーたちが名を連ね、同大会での優勝は世界への登竜門となっている。さらに、14歳以下のカテゴリーは、ワールドジュニアテニス世界大会の代表選手選考も兼ねて行われる。

大会2日目に行われた12歳以下1・2回戦。男子は第1シードの安生竜輝(宇都宮サンTC/関東)をはじめ、第6シードの小林兼輔(桜田倶楽部/関東)まで上位シード勢が順当にベスト8へ進出。女子は第2シードの石井心菜(グリーンテニスプラザ/関東)や第3シードの山本晄(ミナミグリーンTC/関東)、第4シードの駒田唯衣(GITC/東海)らが準々決勝へ進んだ。

大会3日目の5月15日は、12歳以下男女と14歳以下男女の準々決勝と準決勝が予定されている。なお、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客で開催。選手および引率帯同者には大会前後2週間の検温の協力や会場内でのマスク着用義務などの感染対策が求められている。

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写真=松村健人(NBP) Photos by Takehito Matsumura