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2021.05.15

選手情報

ナダルがズベレフをストレートで下し大会12度目の4強入り![イタリア国際]

Photo by Getty Images

ナダル、準決勝では今大会でサービスブレークを許していないオペルカと対戦

「BNLイタリア国際」シングルス準々決勝、第2シードのラファエル・ナダル(スペイン/世界ランク3位)が、第6シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ/同6位)を6-3、6-4で下し、同大会12度目のベスト4入りを果たした。

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両者は、前週のATPマスターズ1000マドリード大会の準々決勝で対戦しており、ズベレフが6-4、6-4で勝利。その勢いを保ったまま優勝を果たしている。対戦成績では、ナダルが5勝3敗と勝ち越しているものの、直近では3連敗中。2018年の今大会で勝利して以来、白星を挙げられていない。

だが、この日の試合では、序盤からナダルがズベレフを圧倒。完璧なサービスゲームでリズムを作ると、リターンゲームではスピンの効いたストロークでズベレフにプレッシャーをかけて、2度のブレークに成功し4-0とする。第5ゲームでブレークを許したナダルだったが、その後はサービスキープを続け、第1セットを6-3で奪う。第2セット、第4ゲームで0-40と3本のピンチを迎えたナダルだが、これを防ぐと直後のゲームでブレークに成功。そのまま逃げ切り、同大会12度目となる4強入りを果たした。

試合後、前週のリベンジを果たしたナダルは、「僕にとって素晴らしい勝利だ。ここ数週間、プレッシャーや厳しい状況の中で、重要なポイントも失うことがあったから、この勝利は重要だ。一昨日、昨日、そして今日とそのような状況をコントロールすることができた」と、会心の勝利だったと語った。

ナダルは準決勝でライリー・オペルカ(アメリカ/同47位)と対戦する。ビッグサーブを武器に勝ち上がってきたオペルカは、準々決勝でフェデリコ・デルボニス(アルゼンチン/同64位)に7-5、7-6(2)のストレートで勝利し、ATPマスターズ1000大会で初めてのベスト4入り。今大会では、セットを落としていないどころか、いまだサービスゲームを破られていない。

そのオペルカについてナダルは、「非常にタフな相手だ。ビッグサーブがあるね。ベースラインからもアグレッシブにプレーできるから、僕もいいプレーをしなきゃいけない」と警戒をし、「もちろんタフな試合になるだろうけど、マスターズ1000の準決勝だから、何が起こるかわからない」と10度目のタイトル獲得へ油断はしないと語った。

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