2021.05.21

インディアンウェルズ大会は10月に開催。ATPが暫定スケジュールを発表

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2019年大会覇者のティエム

昨年は中止、今年は延期となっていた
インディアンウェルズ大会の10月開催を発表

日本時間5月21日、ATPは、2021年Q4の暫定スケジュールを発表した。
まずは3月上旬に設定されていたが延期となっていたATPマスターズ1000BNPインディアンウェルズ大会の日程が今年に限り、10月となると発表。正しい日程、およびドローサイズについては後日発表予定。
それに伴って10月18日〜24日に開催予定だった「ATP250モスクワ大会」、「ATP250アントワープ大会」は、「ATP250ストックホルム大会」と同じ11月7日〜13日開催に変更になることも伝えている。

【SNS】暫定予定を紹介するATPのSNS

またATPとしては、選手たちの最適な移動を鑑みて、アジアでの3週間の大会を含めて、新型コロナウイルスの影響をチェックしていくとも発表。ATPのアンドレア・ガウデンツィ会長は、「2020年8月にツアーを再開して以来、できるだけ多くのイベントを開催することを目標に、日程に関して柔軟に対応している。2回連続で開催できていないBNPパリバ・オープンにとって、10月開催は最適なタイミングだと思う。試合予定を調整することは非常に複雑で、このスポーツ全体の利益のことも考えている。すべてのイベントに対して感謝している」と声明を出している。

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Photo by Takeo Tanuma

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