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2021.05.30

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ジョコビッチが10年ぶりに母国優勝! 全仏OPへ「準備できている」[セルビア・オープン]

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ジョコビッチが母国セルビアでツアー83度目の優勝

「セルビア・オープン」(セルビア・ベオグラード/ATP250)シングルス決勝、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア/世界ランク1位)が、予選から勝ち上がったアレックス・モルカン(スロバキア/同255位)を6-4、6-3で下し、10年ぶりに母国セルビアでトロフィーを掲げた。

【動画】ジョコビッチが83度目のツアー優勝! マッチハイライト

全仏オープンの予定が1週間遅れたことによって、急遽開催が決まった今大会。2009年、2011年に優勝を果たした第1シードのジョコビッチは、4月の「セルビア・オープン」準決勝でアスラン・カラツェフ(ロシア)に敗れており、10年ぶりの母国優勝を逃していた。だが、今大会では順調に勝ち上がると、準決勝のアンドレイ・マーティン戦で1セットを落とすも世界ナンバーワンの力を見せつけて勝利。決勝にコマを進めていた。

第1セット、開始早々にブレークを許したジョコビッチは、その後もモルカンの深いストロークや柔らかいタッチのドロップショットに手を焼いて、計3度のサービスゲームを落としてしまう。だが、ジョコビッチもブレークされた直後のゲームでは、ストロークの精度を上げてブレークバック。モルカンを上回る4度のブレークに成功し、第1セットを6-4で奪った。

続く第2セットでは、互いにブレークをした第8ゲームでジョコビッチがベースラインから下がらず、速いテンポで返球。モルカンのミスを誘いブレークポイントを握ると、最後はモルカンのバックハンドボレーがサイドラインを割り、この試合6度目のブレークに成功し、リードを奪った。このチャンスをジョコビッチは手放さず、最後のサービスゲームをきっちりキープし、キャリア83度目となるツアー優勝を果たした。

記者会見でジョコビッチは、「今週は自分のプレーが良かったし、コート上での感覚やボールの捕らえ方には満足している」と、全仏オープンを前向きな気持ちで迎えることができるとコメント。また、「準備はできている。全仏オープンは今シーズンの目標の一つだ。できる限り最高の形で大会をスタートさせて、勝ち上がっていきたい」とした。

一方、3度目のツアー本戦にして決勝進出を果たしたモルカンは、「予選から出場し、初めてツアーの決勝に進出した。ここまでいいプレーができていたよ。今日も頑張ったけど、相手はジョコビッチ。それ以上のプレーをしなければいけないよ。今日の試合を大きな教訓にしたい」と、語った。

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