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2021.06.05

選手情報

<一問一答>錦織圭、相手の途中棄権で2年ぶりのベスト16入り!「休みが唯一必要だった」[全仏オープン]

錦織圭、全仏オープン7度目のベスト16! 「自分がケガをしていたかもしれない」

全仏オープン6日目、男子シングルス3回戦で世界ランキング49位の錦織圭(日清食品)は、予選勝者のヘンリ・ラークソネン(スイス/同150位)と対戦。第2セット途中でラークソネンが棄権を申し出て、2年ぶり7度目となるベスト16にコマを進めた。

【画像】錦織圭がベスト16入り! 全仏オープン男子シングルス組み合わせ

今大会、1・2回戦とフルセットの死闘を勝ち抜いた錦織。この日の試合では、第1セット第4ゲームでラークソネンが左足を負傷し、一時はリードを奪った錦織だが、ラリーを長引かせたくないラークソネンのフォアハンドの強打に苦戦。しかし、5-5で迎えた第11ゲームで2度目のブレークに成功し、雨の中断から再開後のサービスゲームをキープし第1セットを奪った。その後、第2セット第1ゲームの途中でラークソネンが棄権することを決断し、錦織が4回戦進出を決めた。

試合後の会見で錦織は、「休みが唯一必要だった。あっち(ラークソネン)がケガしていなかったら、自分がケガをしていたかもしれないので、そう考えると運が良かった」とコメント。「今日は勝つなら3セットしかないなと思ってやっていた」と気合いを入れて、試合に臨んだという。

4回戦で錦織は、第6シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ/同6位)と対戦。両者は、ATPマスターズ1000のマドリードとローマ大会で対戦しており、3大会連続で相まみえることとなった。「思い切ったアグレッシブな気持ちで(試合に)入れればいいなと思う」と語った。

以下、会見での錦織の一問一答である。

Q.今日の勝利でプラスとなること、あるいはマイナスなことはありますか?

「マイナスは一つもないですね、僕にとっては。休みが唯一必要だったので。あっちがケガしていなかったら、自分がケガをしていたかもしれないので、そう考えると運が良かったとしか言えない。たしかに彼は序盤に良いプレーをしていましたし、自分の中ではびっくりした部分がありました。あそこまでフォアがいいと思わなかったので。たぶん、先週から予選を戦ってきて、今週でかなり自信をつけてプレーしてきているんだろうなと感じていました。予選上がりですけどランキング以上のものは確実に持っていたので、ちょっと怖さはありましたね」

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma