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2021.06.09

選手情報

ズベレフがトップ10の強さ見せつけ、全仏初の4強! 次戦はチチパスと激突[全仏オープン]

ズベレフが攻守にわたり
相手を圧倒! 1時間36分で完勝


全仏オープン10日目、男子シングルス準々決勝で第6シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ/世界ランク6位)が、ノーシードのアレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナ(スペイン/同46位)を6-4、6-1、6-1のストレートで下し、同大会で初のベスト4入りを決めた。

【動画】ズベレフ、1時間36分の快勝で全仏初の4強入り! マッチハイライト


今大会、ズベレフは初戦で同胞のオスカー・オッテ(ドイツ/同152位)を2セットダウンから下すと2回戦以降を順調に勝利。4回戦では、錦織圭(日清食品/同49位)を6-4、6-1、6-1のストレートで下し、ベスト8入りを決めていた。

一方のダビドビッチ・フォキナは、2回戦でフルセットを勝ち抜くと、3回戦の第15シードのキャスパー・ルード(ノルウェー/同16位)戦でも5セットにもつれ、4時間35分の激闘の末に勝利。グランドスラムでは最高戦績となる準々決勝進出を果たした。

この日の試合、第1セットでは激しい攻防戦となり、互いに3度ずつブレークし迎えた第10ゲームでズベレフ4度目のブレークに成功。第1セットを6-4で奪った。



実力差を見せつけられた形のダビドビッチ・フォキナ


これでダビドビッチ・フォキナの勢いを止めたズベレフは、第2セット以降、守備では錦織との試合でも見せたディフェンスで弾き返すと、高い打点から放たれる強烈なショットで相手を圧倒。それでいて、アンフォーストエラー数は、第2セットが2本、第3セットが3本と最小限に抑え、ストレートで快勝した。

試合後、ズベレフは「ここまではいいプレーができたよ。準決勝までの試合は簡単ではなかった。難しい相手だったから同じようにプレーするか、自分のレベルを上げないとチャンスはなかったんだ。(準決勝のある)金曜はどうなるかな。今はここにいることができて最高だよ」と快適にプレーができているとコメント。また、「グランドスラムは最も勝ちたい大会。ここ数年は自分にプレッシャーをかけすぎていたよ。メドベデフやチチパスが現れるまでメディアでは、“テニス界を支配する男”だと見られていて、自分自身でもプレッシャーをかけていた。だが、今ではそれに対処する方法を学んだ。大秋では落ち着けているんだ」と昔の自分とは異なり、プレッシャーに対応できていると語った。

準決勝は、第5シードのステファノス・チチパス(ギリシャ/同5位)と対戦するズベレフ。昨年のUSオープン以来となるグランドスラム決勝の舞台に進むことができるのか注目だ。

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