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2021.06.10

選手情報

パブリチェンコワ対ジダンセク、クレチコワ対サッカリー、女子シングルス決勝に進むは誰だ!? 大会12日目の見どころ[全仏オープン]

左上から時計回りでクレチコワ、サッカリー、パブリチェンコワ、ジダンセク

女子ファイナリストが決まる2試合は必見

6月10日、全仏オープン12日目、センターコート、コート・フィリップ・シャトリエでは、女子シングルス準決勝2試合が行われる。

【画像】全仏オープン12日目の試合予定表をチェック


第1試合でミックスダブルスの決勝が行われたあと、日本時間22時以降開始予定で行われる第2試合は、第31シードのアナスタシア・パブリチェンコワ(ロシア/同32位)とタマラ・ジダンセク(スロベニア/同85位)の対決。

3回戦で第3シードのアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ/同4位)を、4回戦で第15シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ/同16位)を、準々決勝で第21シードのエレナ・リバキナ(カザフスタン/同22位)を倒してきたパブリチェンコワ。そのストローク戦の見事さは言うまでもない。
ただし、パブリチェンコワは、準々決勝で対戦したリバキナとのペアで出場した女子ダブルスでもベスト8に残っていたため、体力面は気がかり。

対するジダンセクは、1回戦で元US女王のビアンカ・アンドレスク(カナダ/同7位)を倒し、準々決勝では第33シードのパウラ・バドサ(スペイン/同35位)に勝利。こちらは、強烈なフォアハンドと思い切りのよさが魅力。両者のサーブの調子にもよるが、フルセットの戦いになる可能性が高そうだ。

一つ懸念されるのは、パブリチェンコワの体力面。準々決勝で対戦したリバキナとのペアで出場している女子ダブルスでもベスト8まで戦ったため、疲労が残っていないかは気がかりである。

そして第3試合で第17シードのマリア・サッカリー(ギリシャ/同18位)とバルボラ・クレチコワ(チェコ/同33位)の戦い。いずれも昨日準々決勝を行ったばかりとあって、コンディションの差が出る可能性がありあそうだ。特に、クレチコワは、第2シードとしてカテリーナ・シニアコワ(チェコ)との女子ダブルスでも準決勝進出を果たしているだけに、疲労は蓄積している可能性がある。

当然、4回戦で前回準優勝のソフィア・ケニン(アメリカ/同5位)を、準々決勝の前回女王の第8シード、イガ・シフォンテク(ポーランド/同9位)を倒したサッカリーが有利と見るべきだろう。フラット系の速い強打を得意とするサッカリーの強打をクレチコワはどういなしていくか!? そういう意味では、準々決勝でハードヒッターの第24シードのココ・ガウフ(アメリカ/世界ランク25位)を巧さで攻略したクレチコワが、どんな戦略で来るのか。その攻め方を楽しみたいところである。

■全仏オープン第11日目(6/10)注目ゲーム

【コート・フィリップ・シャトリエ】
第2試合[女子シングルス準決勝(日本時間22時以降試合開始)]:アナスタシア・パブリチェンコワ(ロシア)[31] ×タマラ・ジダンセク(スロベニア)

第3試合[女子シングルス準決勝]:バルボラ・クレチコワ(チェコ) ×マリア・サッカリー(ギリシャ)[17]

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