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2021.06.10

選手情報

ジョコビッチが3年連続11度目のベスト4入り! ベレッティーニにブレーク許さず[全仏オープン]

ジョコビッチ、“クレーキング”ナダルが待つ準決勝に進出

全仏オープン11日目、男子シングルス準決勝で第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア/世界ランク1位)が、第9シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア/同9位)を6-3、6-3、6(5)-7、7-5で下し、3年連続11度目のベスト4入りを果たした。

【動画】ジョコビッチが3年連続11度目の4強! マッチハイライト

5年ぶり2度目のタイトルを狙うジョコビッチは、今大会、1回戦でテニス・サングレン(アメリカ/同66位)、2回戦でパブロ・クエバス(ウルグアイ/同92位)、3回戦でリカルダス・ベランキス(リトアニア/同93位)をいずれもストレートで勝利。順当に勝ち上がると、4回戦のロレンツォ・ムゼッティ(イタリア/同76位)戦では、タイブレークで2セットを落としたものの、第3セット第5ゲームから13ゲームを連取。ファイナルセット途中でムゼッティが棄権をし、ベスト8入りを決めていた。

準々決勝の相手となったベレッティーニとは、過去1度の対戦があり、2019年のツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」ラウンドロビンでストレート勝利を収めている。

この日の試合でジョコビッチは、ベレッティーニにブレークを許すことなく、2セットを連取。第3セットのタイブレークでも5-4とリードしたが、勝利まであと2ポイントとしたところで、2本連続でストロークが乱れてしまい、ベレッティーニがセットを奪い返した。

第4セットでも互いにサービスキープを続け、このままタイブレークに突入するかと思えたが、6-5で迎えた第12ゲームでジョコビッチが3本のマッチポイントを生かし、3年連続のベスト4入りを決めた。

試合後、ジョコビッチは「彼は本当にパワフルなテニスをしていた。第3、第4セットでは彼のサーブは強く、正確だったし、読むのも難しかった」とベレッティーニのプレーが試合が進むにつれて質の高いものになったとコメント。それでも、第4セット第5ゲーム終了後に外出制限のため、観客を会場から退出させるまで約20分間、コートを離れたことで「自分の考えをまとめ、コートで戦術的に何をすべきか理解するために落ち着いた時間を過ごせた。休憩から戻ってきた時には、より良いプレーヤーになれた。彼を翻弄することができたよ」と語った。

準決勝でジョコビッチは、第3シードのラファエル・ナダル(スペイン/同3位)と対戦。昨年の決勝のカードが実現することとなった。

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma