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2021.06.11

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サッカリー、3時間18分の熱戦もあと一歩で敗退「新人の頃のようなミス」[全仏オープン]

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サッカリー、攻撃的なテニスから一転守りに「受け身になった」

全仏オープン女子シングルス準決勝、マッチポイントを握りながらもノーシードのバルボラ・クレチコワ(チェコ/世界ランク33位)に敗れた第17シードのマリア・サッカリー(ギリシャ/同18位)。試合後の会見で「新人の頃のようなミスをした」と悔やんだ。

【動画】初の決勝進出をあと一歩で逃したサッカリー マッチハイライト

今大会、4回戦でソフィア・ケニン(アメリカ/同5位)、準々決勝で第8シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド/同9位)と、昨年のファイナリスト2人を破って準決勝にコマを進めていたサッカリー。

この日の試合では、第1セットを奪われたものの、第2セットでは開始から4ゲームを連取し、セットを奪い返すと、ファイナルセットでは気持ちを全面に出したプレーで5-3とリード。第9ゲームでは、マッチポイントも握った。しかし、これをクレチコワに防がれると、サービング・フォー・ザ・マッチとなった第10ゲームでは、相手のペースに合わせたプレーになってしまい、勝利をあと一歩のところで逃した。

試合後、サッカリーは「正直に言うと、決勝まであと1ポイントだと思うと、ストレスを感じていたわ。これは新人の頃のミスだと思う。自分のゲームで受け身になっていたの。特に大事なポイントではね」と、取らなければいけないポイントになればなるほど相手のミスを待ってしまったとコメント。それでも、「もし、再びあの位置にいるチャンスがあるのなら、二度と同じことをしなくてすむでしょうね」と、この失敗を教訓に前に進んでいきたいと語った。

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma