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2021.06.14

テクニック

フォアのハイボレーやダブルスで使うボレーのちょっとした「コツ」を紹介!(5) 【テニス上達ワード50】[リバイバル記事]

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今回は跳びつくようなボレーで返球するコツやダブルス時のボレーに関する悩みを解消する、ちょっとした「コツ」をお届け!

フォアのハイボレーや
ダブルス時のボレーなどで
悩んでいる人にコツを伝授

「あるひと言で悩みが解決した!」ということはよくあること。テニスクラシック・ブレーク誌上に掲載され、読者から評価の高かったネットプレーの【上達ワード】を50個厳選。その中から今回はボレーの上達ワード4つを紹介。今こそ、悩みを解消しよう!

※『テニスクラシック・ブレーク』2019年9月号に掲載したものを再編集した記事になります

【関連記事】テニスがうまくなる「上達ワード50」記事はこちら



[ボレー] 上達ワード17
跳びつくようなボレーの安定度を高めたい…
「ヘッドをなるべく立ててインパクトする」

相手のパッシングショットが苦しいところに飛んできた場合、跳びつくようなボレーをするだろう。しかし、そのような時は球威に負けやすくなる。そこで、跳びつくようなボレーをする場合はインパクト時に「なるべくラケットヘッドを立てる」ことがポイント。そうすれば確率をアップさせやすくなるのだ。


跳びつくようなボレーを打つときは、なるべくヘッドを立てよう! (写真:錦織圭[日清食品])


[フォアのハイボレー] 上達ワード18
フォアのハイボレーが苦手…
「ボールの外側を小指でなでるように」

ハイボレーは、ネットやオーバーなどミスが多くなるプレー。そこで、「ボールの外側を小指でなでるように打つ」のがコツだ。軽くスライス回転がかかった、キレのあるボレーをクロスに打ちやすくなる。



小指で外側をなでるようにするとキレも出る (写真:D.ティエム[オーストリア])

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写真=田沼武男、石塚康隆(NBP)