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2021.06.27

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青山修子/柴原瑛菜が全試合ストレート勝利で今シーズン4度目の優勝[バイキング国際イーストボーン]

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Photo by Getty Images

青山/柴原がウィンブルドン前哨戦で優勝

6月26日、「バイキング国際イーストボーン」(イギリス・イーストボーン/WTA500)ダブルス決勝が行われ、第2シードの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業HD)が、第1シードのニコール・メリチャー(アメリカ)/デミ・シュールズ(オランダ)を6-1、6-4で下して、今シーズン4勝目を挙げた。

【動画】青山/柴原がシーズン4勝目! 優勝の瞬間

この日の試合、青山/柴原は、1-1で迎えた第3ゲームでブレークポイントを握られたものの、これを青山のセンターへのサーブポイントでキープすると、直後の第4ゲームをラブゲームでブレークに成功。これで勢いに乗った青山/柴原は、第6ゲームでもサービスゲームを破り、一気に5ゲームを連取して6-1でセットを奪う。

第2セットでも安定したプレーを見せた青山/柴原。相手にブレークを許さず、第3ゲームで奪ったリードを保って、シーズン4勝目、ペアで7度目となる優勝を手にした。

今シーズン、青山/柴原は開幕戦の「アブダビ女子テニス・オープン」(WTA500)で優勝を飾ると、続く「ヤラバレー・クラシック」(WTA500)でも優勝。4月に行われたグランドスラムに次ぐグレードのWTA1000「マイアミ・オープン」でもタイトルを獲得している。

柴原は自身のインスタグラムで「芝での初タイトルを獲得したイーストボーンでの1週間は、素晴らしいものでした」とその喜びを綴ると、パートナーの青山にも「芝でのプレーの仕方を教えてくれてありがとう」と感謝した。

青山/柴原は、28日に開幕するウィンブルドンで、第5シードとして出場する予定となっている。

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