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2021.07.06

テクニック

ボレーの悩み「ローボレーが苦手」「フォアのハイボレーでパワー不足になる」を解消するためのちょっとしたコツを紹介!(8) 【テニス上達ワード50】[リバイバル記事]

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今回はローボレーをしっかり返す、チャンスボールをボレーで決めるためのコツなどをお届け!

「ローボレーが苦手」
「チャンスボールをボレー決めたい」
などの悩みを解消するコツを伝授

「あるひと言で悩みが解決した!」ということはよくあること。テニスクラシック・ブレーク誌上に掲載され、読者から評価の高かったネットプレーの【上達ワード】を50個厳選。その中から今回はローボレーやフォアのハイボレーなどに関する上達ワード4つを紹介!

※『テニスクラシック・ブレーク』2019年9月号に掲載したものを再編集した記事になります

【関連記事】テニスがうまくなる「上達ワード50」記事はこちら



[ローボレー] 上達ワード29
ローボレーが苦手…
「ゆっくりスイングの中で捕らえる」

上体を立てたまま、体勢を下げる(後ろヒザを曲げる)ができているうえではあるが、ローボレーでは「ゆっくりスイングする中で打ってみる」と楽に打ちやすくなる。


ゆっくりスイングする中で捕らえるとラク! (写真:M.ラオニッチ[カナダ])


[フォアのハイボレー] 上達ワード30
フォアのハイボレーがパワー不足…
「広げた腕を閉じるように打つ」

ハイボレーは意外と難しいプレー。オススメは、「腕を広げてテイクバック、それを閉じてインパクト」という形。力むのはNG。両手を動かすこと で、バランスもとりやすくなるのだ。



思い切り打つのはNG。合わせるくらいでもいいボレーが打てる (写真:錦織 圭[日清食品])

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写真=石塚康隆(NBP) Photos by Yasutaka Ishizuka