close

2021.07.06

選手情報

ベレッティーニ、ファミリーボックスで恋人トムヤノビッチを応援「これまで一緒に出場した中で最高のグランドスラムだね」[ウィンブルドン]

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

ベレッティーニが恋人トムヤノビッチを応援

7月5日、女子シングルス4回戦、アイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア/同75位)は、地元期待の18歳、エマ・ラドゥカヌ(イギリス/世界ランク338位)と対戦。第1セット6-4、第2セット3-0となったところで、ラドゥカヌが過呼吸のような症状(公式発表は呼吸困難)が出て途中棄権となり、トムヤノビッチはキャリア初のグランドスラムベスト8進出を果たした。

【動画】一緒にインタビューを受けているベレッティーニとトムヤノビッチ


そのファミリーボックスで、とても目立っていたのが、トムヤノビッチの恋人である男子シングルス第7シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア/同9位)である。
この日、ベレッティーニ自身も第1試合でイリヤ・イバシュカ(ベラルーシ/同79位)に6-4、6-3、6-1で勝利。先日の全仏オープンに続いて2度目となるグランドスラムベスト8を決めて、恋人の応援となった形だ。

試合後、取材に対してベレッティーニは「互いにベスト8なんてクレージーだよね。彼女のプレーを誇りに思うよ。(ラドゥカヌが途中棄権となり)残念な終わり方になってしまったけど。彼女のプレーは勝利に値するものだったと思うし、私も満足だ。彼女は明日試合があって、私は水曜日になる。これまで一緒に出場した中で最高のグランドスラムだね。個人的には、ウィンブルドンの準々決勝は信じられない気持ち。これまでできなかったことだしね。もっとコマを進める自信があるよ」とコメントしている。

果たしてカップルの準々決勝はどうなるか? トムヤノビッチは本日、第1シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア/同1位)と対戦。ベレッティーニは明日、第16シードのフィリックス・オジェ・アリアシム(カナダ/世界ランク19位)と対戦する。

【特集】ウィンブルドン2021の記事はこちら

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録