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2021.07.11

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バーティがウィンブルドン初制覇!! フルセットの激戦でプリシコワを退ける[ウィンブルドン]

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バーティがフルセットでプリシコワを下してウィンブルドン初優勝

フルセットの激闘を制したバーティが
2019全仏に続きGS2冠目


7月10日、ウィンブルドン女子シングルス決勝で第1シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア/世界ランク1位)と第8シードのカロリーナ・プリシコワ(チェコ/世界ランク13位)が対戦。バーティが6-3、6(4)-7、6-3で勝利。2019年全仏オープン以来となるグランドスラム2勝目を挙げた。

【動画】優勝を決めて歓喜の瞬間を迎えたバーティ


今大会、バーティは1回戦でカルラ・スアレス・ナバロ(スペイン/同138位)にフルセットで勝利。すると2回戦のアンナ・ブリンコワ(ロシア/同89位)、3回戦のカテリーナ・シニアコワ(チェコ/同64位)、4回戦で全仏女王のバルボラ・クレチコワ(チェコ/同17位)[14]、準々決勝のアイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア/同75位)、準決勝のアンゲリーク・ケルバー(ドイツ/同28位)[25]まで、ストレート勝利で優勝した2019年全仏オープン以来のグランドスラム決勝に勝ち上がってきた。

一方のプリシコワは、1回戦のタマラ・ジダンセク(スロベニア/同47位)、2回戦のドナ・ベキッチ(クロアチア/同49位)、3回戦のテレザ・マルティンコワ(チェコ/同87位)、4回戦のリュドミラ・サムソノワ(ロシア/同65位)、準々決勝のビクトリア・ゴルビッチ(スイス/同66位)までストレート勝ち。そして準決勝のアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ/同4位)[2]にはフルセットで逆転勝ちを収めて、2016年USのオープン以来のグランドスラム決勝進出を決めている。

試合はバーティのサーブからスタート。第1ゲームをラブゲームでキープする。続くプリシコワのサービスゲーム、ゆったりしたテンポのラリーが続くと、いきなり0-40とブレークポイントを迎える。ここでバーティのバックハンドのダウン・ザ・ラインがネットイン。いきなりブレークに成功する。第3ゲームもバーティはラブゲームでキープ。開始から12ポイント連続で奪取する。

出だしから硬さも目立ったプリシコワ。武器であるファーストサーブも、バーティにしっかりリターンされてまったくリズムが作れない。第4ゲーム0-30のポイントで、バーティのショットがネット。プリシコワが初ポイントを奪うが、30-40でダブルフォールトをしてしまい、0-4とされてしまう。

第5ゲーム、バーティが突如乱調に。4本連続でミスを犯して、プリシコワが1つブレークを奪い返す。しかし、ここから互いのブレークが続く。第6ゲームでバーティがブレークに成功し、迎えたサービング・フォー・ザ・セットをプリシコワがブレークに成功。2-5とする。

続く第8ゲーム、プリシコワはこの試合初めてキープに成功。3-5と迫ったが、第9ゲーム、バーティがキープ。6-3でセットを先取する。このセット、バーティはプリシコワのファーストサーブに対して64%ポイントを奪っている。

第2セット、プリシコワ、バーティがそれぞれキープでスタート。落ち着いた展開になるかと思われたが、第3ゲームでバーティにブレークを許す。

巻き返したいプリシコワは、第5ゲームをキープすると、バーティサーブの第6ゲームでリターンから攻撃的に叩いていく。すると、バーティにミスも生まれてラブゲームでブレークバックに成功。続くゲームもキープし、4-3とする。

その後は、キープが続く展開に。プリシコワサーブの第11ゲーム、バーティは40-0からデュースに持ち込んでプレッシャーをかける。すると、スライスで執拗につなげていくとプリシコワにミスが生まれてブレークに成功。6-5とし、バーティはサービング・フォー・ザ・チャンピオンシップを迎えたが、ここでプリシコワがブレークに成功。タイブレークに突入する。先にミニブレークを奪ったのはプリシコワ。3-2から2本連続でバーティのサーブを破り、6-2とセットポイントを迎えた。すんなり決めることはできなかったが、6-4でバーティがダブルフォールト。第2セットを7-6(4)で奪い返した。

第3セット第1ゲーム、デュースとなるがバーティがキープに成功。すると続く第2ゲーム、プリシコワは0-40といきなりピンチを迎える。1本を凌いだプリシコワだったが、続くポイントで決めのボレーがネット。先にブレークを許してしまった。

なんとか挽回したいプリシコワは、キープを続けてブレーク・チャンスを待つが、バーティは着実にキープしていく。プリシコワは、2-5で迎えたサービスゲームをキープ。バーティのサービング・フォー・ザ・チャンピオンシップでブレークチャンスを迎えたが、あと1本を奪うこあとができず。第3セット3-6で、バーティが優勝を果たした。

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