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2021.07.25

メーカーズボイス

街でも着れるテニスウェア「バル・デ・マッチ/アメリカ西海岸発祥)」が生まれ変わって新登場

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アメリカ西海岸にルーツを持つ
2021年おすすめテニスウェア

「アメリカはね。“サン”と名前が付くところがいい街だって言われているんだよ」

20年くらいの話、アメリカをよく知る方にそんな話を伺った覚えがある。アメリカといったら、ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴ…といった大都市を連想するが、“行ってみていい場所というのは違うんだよ” と。





“サン”が付く街。サンフランシスコ、サンアントニオ、サンディエゴ、サンタモニカ…あたりの都市が思い浮かぶが、確かにどの都市も居心地がいい(サンがつかずとも魅力的な都市はいっぱいあるけれども)。そして、名前を上げた都市の内、サンアントニオ(テキサス州)以外はカリフォルニア州の都市である。

「Balle de Match(バル・デ・マッチ)」<=フランス語で「マッチポイント」という意味>というアパレルブランドをご存知だろうか?
同ブランドが生まれたのは、カリフォルニア州のあるアメリカ西海岸である。1992年、南カリフォルニア大を卒業したクリス・デヴェリアン氏がクールでヒップなウェアを、テニス市場ではユニークなウェアをデザインしたいと考案。典型的なテニスウェアとは一線を画す意味もあり、自宅近くにあったビーチ、バレーボールのコミュニティからインスピレーションを受けてファースト・エディションは作られた。当初はガレージショップで販売されていた「バル・デ・マッチ」。ファンキーな T シャツラインの販売からスタートさせたが、後にはATP/WTAツアーでブースを構えるまでに成長したという。




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