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2021.07.15

メーカーズボイス

グリップテープ「トーナグリップ」(ドライタイプ)使用選手がウィンブルドンで大活躍

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ウィンブルドンで
「トーナグリップ使用者」が活躍


2年ぶりの開催となったウィンブルドン2021が幕を閉じた。結果はご存知のとおり、優勝は男子シングルスがノバク・ジョコビッチ(セルビア)、女子シングルスがアシュリー・バーティ(オーストラリア)と男女共に第1シード、世界ランク1位の選手が優勝という結末となった。その女子シングルス決勝に出場したカロリーナ・プリシコワ(チェコ/同7位)をはじめ、今大会も多くの選手が、「トーナグリップ(TOURNA GRIP)」を使用したという。

男子に目を向けると、キャリア2度目のグランドスラムベスト8を達成したカレン・カチャノフ(ロシア/同25位)、ストレートで敗れたがロジャー・フェデラー(スイス/同9位)との2回戦でバックハンドでの強烈なダウン・ザ・ラインを披露したリシャール・ガスケ(フランス/54位)、西岡良仁(ミキハウス/同55位)とフルセットに及ぶ激戦を展開したジョン・イズナー(アメリカ/同34位)といった選手たちも、トーナグリップを使用しウィンブルドンを戦った。



男子シングルスベスト8となったカチャノフもトーナグリップ使用者


女子シングルス決勝は、素晴らしい試合となった。試合開始からバーティが12ポイント連続奪取をした時は、どうなるかと思われたが、プリシコワは試合の中で立て直し。バーティがスライスを交えて、コートを広く使うテニスを展開したと思えば、プリシコワはサーブを軸に、フラット系の低く鋭いショットでバーティの動きの裏を狙っていくテニスで2012年以来となる決勝でのフルセットとなった。敗れはしたものの、プリシコワの強打を手元でしっかり支えたのは「トーナグリップ」であることを忘れてはならない。



女子準優勝のプリシコワもトーナグリップ





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プレー写真:田沼武男