手汗に効果的なトーナグリップ「ドライ」夏場に4割強の出荷数!トーナグリップにはウェットタイプもあるが、彼ら・彼女らが使用しているのはドライタイプの「トーナグリップ」。浅いブルーのグリップテープに、赤いフィニッシング・テープ。両端はテーパード仕様(次第に細くなる形状)になっていないため、ガスケのように最後はぐるぐると重ねて巻いてテープを巻く選手も少なくない。トーナグリップはそれほどハデなカラーではないのだが、やけに目立つと思わないだろうか?その理由の一つは、製造元のユニーク(UNIQUE)社がカラーに特許を持っているからなのかもしれない(他社は同じ色を作ることができない)。1972年創業、アメリカ・ジョージア州に拠点を置くユニーク(UNIQUE)社は、ユーゴスラビアで弾圧を受けてから移民で来たクロアチア人、ジン・ニクシッチ氏が立ち上げたブランド。現在では息子であるマイク氏、ケビン氏と共に事業を行っている(ちなみに海外事業を担当するマイク氏は、日本のショップでストリング技術を学び、マイク氏の夫人も日本人という日本びいきの方なのだという)。その「トーナグリップ」が日本で広く流通し、ファンが増えたのは1996年以降。テニックがアジアワースから権利譲渡を受けてからである。
「トーナグリップ」のドライタイプの利用率が特に増えるのは夏(実際年間出荷数の4割強が夏場だという)。
日本の高温多湿な環境もフィットしていたということもあるだろう。
ちなみに、8割強の「トーナグリップ」ユーザーは、XLサイズをチョイスしているという。
「トーナグリップ」
プロにも人気の理由は
徹底追求したドライ性能にあり経験したことがある人も多いと思うが、ボールがスイートスポットの上下にずれて当たった場合、ラケットは回転しやすくなり、コントロールミスが生まれる。だが、手汗をしっかり吸い取ってくれる「トーナグリップ」なら、よりしっかりグリップを握ることができるため、フェイスの回転が起きにくくなる。プロが評価しているのも、その点が主たる部分になる。例えば、イズナーは「このオーバーグリップは、手にかいた汗を完璧に吸ってくれる。僕の手にはベストのフィーリングなんだ」と語っている。人類が成長できた理由、それは手を使うようになったことが一つだと言われている。森の中、木の上から下りて2本足で歩き、両手で道具を使えるようになったことで、脳が大きくなっていった。歩くため、掴むためにあった手を使って、より複雑なことができるようになっていった。より複雑な動きができる手ではあるが、触覚的にも敏感であるため、繊細な仕事をすることもできる。人類が成長できた理由、それは手を使うようになったことが一つだと言われている。森の中、木の上から下りて2本足で歩き、両手で道具を使えるようになったことで、脳が大きくなっていった。歩くため、掴むためにあった手を使って、より複雑なことができるようになっていった。より複雑な動きができる手ではあるが、触覚的にも敏感であるため、繊細な仕事をすることもできる。
テニスで置き換えるなら、ラケットを握り、ボールを打つ。強く打ちながらも回転をかけるという複雑な動きをする一方で、ネットスレスレに落ちるようなドロップショットなど繊細なプレーも手を使って生み出す。だからこそ、手は良い状態にキープしなければならない。「トーナグリップ」がテニスのトッププロに人気となるのも理解できる気がする。まだ「トーナグリップ」を使ったことがないという方、しばらくご無沙汰になっているという方、テニスの上達のために、その手で複雑な動作をするために、この夏はトッププロも使う「トーナグリップ」を試してみてはいかがだろうか?
取材協力:株式会社テニック大阪TEL06-6358-5031、東京営業所TEL03-5439-6250https://www.tennic.co.jp/products/detail/316
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