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2021.08.17

選手情報

錦織圭が53位に上昇。前週準優勝のオペルカがキャリアハイの22位に。8/16付ATPランキングが発表

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錦織圭が2つ上げた53位に、西岡良仁はランクを下げて62位

8月16日、ATPは世界ランキングを更新。錦織圭(日清食品)が2つ上昇した53位に、西岡良仁(ミキハウス)は5つ下げた62位となった。

【画像】ATPランキングTOP20+その他の日本人をチェック(300位以内)

先週行われた「ナショナル・バンク・オープン」(カナダ・トロント/ATPマスターズ1000)で、錦織は右肩の負傷により2回戦を棄権したものの、45ポイントを積み上げて、53位に上昇。また、同大会で予選を勝ち抜いた西岡だったが、ランキングを5つ下げた62位となっている。

同大会で優勝を果たしたダニール・メドベデフ(ロシア)は、変わらず2位をキープ。ATPマスターズ1000大会で初めて決勝に進んだライリー・オペルカ(アメリカ)が、初のトップ30入りし、自己最高となる22位を記録した。その他、ベスト16入りのキャスパー・ルード(ノルウェー/世界ランク11位)、3回戦に進出したロイド・ハリス(南アフリカ/同46位)、ジェームス・ダックワース(オーストラリア/同69位)がキャリアハイを更新している。

今週は、「ウェスタン&サザン・オープン」(アメリカ・シンシナティ/ATPマスターズ1000)が開催。ノバク・ジョコビッチ(セルビア/同1位)やラファエル・ナダル(スペイン/同4位)、ドミニク・ティエム(オーストリア/同6位)らは欠場し、トップ10からは6名が出場している。日本勢では、錦織が右肩の負傷により欠場したものの、西岡が予選2試合を勝ち抜き本戦入りしている。

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