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2021.08.16

選手情報

フェデラー、3度目の右ヒザ手術を決断!「ツアーに復帰するための希望を持ちたい」

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フェデラー、今年3月には405日ぶりのツアー勝利も5ヵ月で再手術を決断

8月15日、世界ランク9位のロジャー・フェデラー(スイス)は、3度目の右ヒザ手術を行うことを自身のインスタグラムで発表。これにより、USオープンを欠場することを明かした。

【動画】フェデラー、3度目の手術決断をファンに報告「元気に走り回りたい」

今年3月に復帰戦となったATP250ドーハ大会で405日ぶりにツアー勝利を挙げたフェデラーは、その後、4大会に出場。全仏オープンではベスト16、ウィンブルドンではベスト8に進出したものの、ヒザに問題を抱えているとして東京オリンピックなどを欠場していた。

フェデラーはSNSで「想像しているとおり、簡単なことではなかった。グラスコート・シーズンとウィンブルドンで体をさらに痛めてしまったんだ。医師とともにヒザの状態を何度もチェックして、すべての情報を得たが、先に進めなかった。残念ながら、中長期的には手術が必要だと言われ、受けることにした」と、手術を決断した理由を説明。昨年の全豪オープン後の2月に初めて右ヒザの手術を行ったフェデラーは、同年6月に2度目の手術を受けており、今回で3度目となる。

続けて、「何週間も松葉杖をつくことになるだろうし、何ヵ月も試合に出られない」と、長期にわたってツアーから離れることにも言及。それでも「大変な面もあるが、同時に健康でいたいし、元気に走り回りたい。何らかの形でツアーに復帰するための希望の光を持ちたいから、これが正しいことだと思う」と、現役を続けるためには必要なことだと語った。

さらに、「誤解しないでほしいが、僕は現実的だ。今、この年齢で再び手術をすることがどれだけ難しいかわかっているが、僕は健康でいたいし、リハビリも現役でいるうちに目標を持ってやっていこうと思う。それがこの長い期間の助けになると思う」とツアー復帰を見据えた高いモチベーションでリハビリに励むとした。

最後に、「君たちはいつも信じられないくらい僕のことを考えてくれている。僕と一緒に苦しんでいる人もいれば、僕の幸せを願って『コートに戻ってくるのが見たい』『笑顔になるのを見たい』と思っている人もいるだろう。僕は大丈夫だ、感謝しているよ。そして、リハビリを進めていく中で、みんなに報告する。みんなの幸運を祈っています。また近いうちに会おう」とファンへのメッセージも残した。

今月8日には、トップ100では最年長となる40歳の誕生日を迎えたフェデラー。ツアーから離れ、プレーする姿が見られないのは残念だが、これまで何度も怪我から立ち上がってきた姿を見せてきた。再びツアーで見られることを楽しみにしたい。

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma

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