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2021.08.16

選手情報

世界71位のジョルジがプリシコワに3連勝! 涙のキャリア最大のタイトルを獲得「父にあげたい」[ナショナル・バンク・オープン]

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ツアー2勝目を挙げたジョルジ(写真左)と準優勝のプリシコワ

ジョルジ、親子でつかんだツアー3勝目「25年間も一緒にやってきた」

8月15日、「ナショナル・バンク・オープン」(カナダ・モントリオール/WTA1000)シングルス決勝が行われ、カミラ・ジョルジ(イタリア/同71位)が、第4シードのカロリーナ・プリシコワ(チェコ/同6位)を6-3、7-5で下し、キャリア最大のタイトルを手にした。

【動画】ジョルジのスピード&返球に会場のファンも拍手喝采!

この日の試合、ジョルジは2度のサービスブレークで第1セットを先取すると、第2セットでも第4ゲームをブレークし、リードを奪う。だが、直後のゲームで15-30から2ポイント連続でダブルフォールトを犯してしまい、ブレークバックされてしまう。それでも、すぐに落ち着きを取り戻し、サービスキープを続けてチャンスを伺うと、6-5で迎えた第12ゲームで、プリシコワのダブルフォールトなどのミスに乗じて、2度目のマッチポイントで試合を決めた。

今大会、ジョルジは、エリーゼ・メルテンス(ベルギー/同16位)、ペトラ・クビトワ(チェコ/同12位)、コリ・ガウフ(アメリカ/同24位)、そしてプリシコワと4人のシード選手を撃破。2018年10月のWTA250リンツ大会以来、約2年10ヵ月ぶりとなるツアー3勝目を挙げ、涙を流して喜んだ。

試合後には、「とても感情的だったわ。私は感情を表に出す方じゃないの。素晴らしいことを成し遂げ、すごくうれしいし、自分のプレーに満足しているわ」とコメント。「父はいつも私と一緒にいてくれた。コートの中で何時間も仕事をしてくれる。結果はついてくるはずだと、私たちは信じていたし、今週は素晴らしい週になったわ。このプレゼントを手にすることができてとても幸せ。この勝利は彼にあげたい。彼が何時間も私に捧げてくれたからこそ、手にすることができたから」と、コーチであり父のセルジオさんと親子で積み上げてきた結果だと喜んだ。

今大会、残念ながらセルジオさんはイタリアからの応援となったとし、自らの素晴らしいプレーを直接見せることができなかったものの、試合後にはすぐに連絡をしたというジョルジ。「すごく喜んでいたわ。私たちは、この仕事を共にしてきたの。想像してみて、25年間も一緒にやってきたのよ。驚くべきことだわ。お互い会ったらすぐに喜びあうでしょうね」と語った。

一方、今年に入ってからジョルジと3度目の対戦となったプリシコワだが、今回も勝利を挙げることができず3連敗。また、ツアー決勝の舞台も3回目となったが、またも涙をのむこととなった。

※ランキングは8月9日付のもの

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