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2021.09.03

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土居美咲2回戦敗退。世界25位ペグラに対して主導権を握ることができず[USオープン]

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ペグラの早いテンポのテニスに苦しんだ土居

9月2日、USオープン4日目、女子シングルス2回戦に登場した土居美咲(ミキハウス/世界ランク97位)は第23シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ/同25位)と対戦。3-6、2-6で敗れた。

【動画】土居美咲対ペグラ2回戦ハイライト


1回戦、土居はワイルドカード(主催者推薦)で出場のストーム・サンダース(オーストラリア/同133位)と対戦。序盤こそサンダースの勢いに押され、先にリードを許したものの、徐々にショットの精度を上げて7-6(3)でセットを先取。すると第2セットは、土居がストローク戦で勝って6-3。ベスト16に入った2016年のウィンブルドン以来となるグランドスラム2回戦にコマを進めている。

試合はペグラのサービスからスタート。ラブゲームでキープされるが、直後のゲーム、土居も落ち着いてキープに成功する。

コートの中に入って早いタイミングで仕掛けてくるペグラに対して、まずはリズムを作りたい土居。だが、第4ゲームで先にブレークを許す。ペグラのプレッシャーもあってか、ファーストサーブの確率が悪く主導権が握れない。土居は第6ゲームでも、ブレークポイントを握られるが、なんとかキープに成功。すると徐々に、ペグラと互角に打ち合う展開が増えていくがブレークバックはならず、第1セットは3-6で先取される。

第2セット第1ゲーム、土居はいきなり30-40とピンチを迎えたが、ファーストサーブを3本連続で入れて、キープに成功する。続く第2ゲーム、粘りを見せた土居だが、ブレークはならず。すると第3ゲームで0-40という状況を迎える。ここでリターンエースを決められて、またも先にブレークを許す。さらに第5ゲームでもブレークされて5ゲームを連取されてしまう。なんとか一矢報いたい土居は、2-5で迎えたペグラのサービング・フォー・ザ・マッチで、0-30とリードするが、ブレークはならず。第2セット2-6、ストレートで敗れた。

「彼女(ペグラ)は早いタイミングで打ってくる攻撃的な選手。そこが難しかった。サーブもすごくよかったので、もう少し早い段階で、コースを読めていたら、チャンスがあったのかなと思います」と記者会見で試合を振り返った土居。中盤からは「サーブのコースも予測できるようになって、ストロークの展開に持ち込めるようになった。1回でもブレークできていれば、相手にプレッシャーもかかって、チャンスができたかもしれない」と語っている。

今、土居は「もう少しコートの中に入って、相手にプレッシャーを与える」というテニスにトライしている。元々攻撃的なテニスが魅力ではあるが、その長所をさらに生かすテニスに対して、ペグラを応援していた観客たちもことあるごとに拍手で称えていた。

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