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2021.09.26

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フェデラー&ロディック、かつての黄金カードの2人が並んで観戦[レーバーカップ]

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写真提供:ゲッティ イメージズ

幾度も激闘を繰り広げた2人が試合を観戦

9月25日、アンディ・ロディック(アメリカ)が「レーバーカップ」(アメリカ・ボストン)をコートサイドで観戦。前日と同じくコートサイドで声援を送ったロジャー・フェデラー(スイス/世界ランク9位)の隣に座り、かつての黄金カードの2人が並び、観客から幾度となく拍手が送られた。

【動画】笑顔で話すフェデラーとロディック

【SNS】ロディックがフェデラーとの2ショットを投稿


その後、レーバーカップはSNSで駐車場で笑顔で話す2人の動画を公開。同じくロディックも、“フェデラーと一緒にレーバーカップ見て楽しんだ”とフェデラーとの2ショットを公開している。

両者は24度対戦し、フェデラーが21勝。グランドスラム決勝では、ウィンブルドンで3度、USオープンで1度戦っている(すべてフェデラーが勝利)。
2017年にテニスの殿堂入りを果たしているロディックは、その式典でライバル、フェデラーと戦えたことを「幸運だったと思っている。私はマイケル・ジョーダンのような存在と戦い、モハメド・アリのような存在と最終ラウンドまで戦い切った。そしてベーブ・ルースのような存在にボールを投げたんだ。何度か勝つこともできた」とコメント。さらに「ビッグ4という存在は、いつも私をイライラさせた。あれだけのクオリティーを持つ選手たちと戦うキャリアを送れたことを、非常に誇りに思っている」と語っている。


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Photo by Takeo Tanuma