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2021.10.04

選手情報

錦織圭は変わらず52位、西岡良仁は73位にランクダウン。10/4付ATPランキングが発表

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サンディエゴ大会を腰の問題で棄権した錦織は変わらず52位に

10月4日、ATPは世界ランキングを更新。錦織圭(日清食品)は52位で変動なし、西岡良仁(ミキハウス)は2つ下げて73位となった。

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前週、ATP250「サンディエゴ・オープン」(アメリカ・サンディエゴ)にワイルドカード(主催者推薦)で出場予定だった錦織。USオープン以来となる大会とあって注目されたものの、アンディ・マレー(イギリス/同109位)との1回戦当日、腰の問題で棄権に。大会への取材で「数日前の練習で痛めた」ものであることがわかったが、その後の状況は明らかになっていない。今週から開催のBNPパリバマスターズ(10月7日〜17日/アメリカ・インディアンウェルズ/ATPマスターズ1000)に出場することはできるのか、そして腰の状態はどうなのか、気がかりである。

そのサンディエゴ・オープンでは、キャスパー・ルード(ノルウェー/世界ランク10位)が、今季5勝目となる優勝。11月14日〜21日まで、イタリア・トリノで開催される「Nitto ATPファイナルズ」最終戦レースで順位を一つ上げて、出場圏内となる8位になっている。

そしてブルガリア・ソフィアで開催されたATP250「ソフィア・オープン」で連覇を果たしたヤニック・シナー(イタリア)も最終戦レースで10位と一つ順位を上げている。また同大会準優勝となり、18位にランキングを上げたガエル・モンフィス(フランス)は、これで連続決勝進出記録を現役2位となる17年に伸ばした(1位は2004年から記録を続けるラファエル・ナダル/スペインの18年連続)。

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