すでにお伝えした国内ITFツアーの5大会(https://tennisclassic.jp/article/detail/230)に加えて、『富士薬品セイムス ウィメンズカップin甲府』(女子大会/3月23日~29日)、『かしわ国際オープンテニス』(男女大会/3月30日~4月5日)、『富士薬品セイムス ウィメンズカップin大阪』(女子大会/4月6日~12日)の3大会が、開催の延期または中止にすることを表明した。
日本人選手にとっては国内で多くのポイントを獲得できるチャンスであり、テニスファンにとってもプロのプレーを間近で見る機会がなくなっただけに、残念な状況でしかない。一刻も早く、安心してテニスを楽しむことができるよう願うばかりだ。
また、WTA(女子テニス協会)は、4月27日~5月3日に開催を予定していた『昆明オープン』(中国・安寧/12.5万ドル)を新型コロナウイルスの影響で、中止すると発表した。開催地の安寧市は新型コロナウイルスの発生源とされる武漢から約1300㎞の場所にある。
WTAの広報は、「この決定はプレーヤーや大会、WTAのスタッフ、そしてファンにとってベストな選択として行われた。WTAのコミュニティーや中国のファン、サポーターの健康を守ることほど重要なものはなく、これからも我々は状況を注視していく」とコメントしている。
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