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2021.11.04

選手情報

男子テニス界の未来を担う若手対決はアルカラスに軍配! シナー撃破でベスト16入り[ロレックス・パリ・マスターズ]

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世界9位のシナーを破ったアルカラス「彼ともっと対戦したい」

現地11月3日、「ロレックス・パリ・マスターズ」(フランス・パリ/ATPマスターズ1000)シングルス2回戦が行われ、スペイン期待の18歳、カルロス・アルカラス(世界ランク35位)が、20歳のヤニック・シナー(イタリア/同9位)を7-6(1)、7-5のストレートで下し、若手対決を制してベスト16入りを決めた。

【動画】男子テニス界の未来! アルカラスとシナーのベストショット集&マッチハイライト


男子テニス界の将来を担うとされる20歳のシナーと18歳のアルカラス。両者、2019年のチャレンジャー大会で対戦(アルカラスが6-2、3-6、6-3で勝利)があるものの、ツアーレベルでは、この日の試合が初対戦となった。

第1セット開始早々にサービスブレークしたシナーだったが、直後のゲームでアルカラスも負けじと力強いショットを放ち、ブレークバックする。その後、ベースラインからテンポの良いストロークでシナーにプレッシャーをかけたアルカラス。積極的にネットに出てきた際にも落ち着いた対応を見せ、ブレークを許さない。タイブレークでは、4度のミニブレークで第1セットを奪った。

続く第2セットでは、第3、5ゲームでチャンスをものにできなかったアルカラスだが、5-5でシナーのミスを引き出してブレークに成功。ここ一番でアンフォーストエラーをなくし、リードを奪うと、サービング・フォー・ザ・マッチとなった第12ゲームをきっちりキープして、トップ10選手から今シーズン3度目の勝利を挙げた。

試合後、「彼よりも本当にアグレッシブにプレーできたよ。試合中、彼にアグレッシブなプレーをさせなかったのもカギだったと思う。とにかく自分がすべきことに集中していた」と振り返ったアルカラス。

男子テニス界の未来のライバルだと言われることについて、「そう言ってもらえると嬉しいよ。僕たちが素晴らしい戦いをしていると知ってくれている。彼は9位だし、僕が言えるのは、彼ともっと対戦したいということ。今日のような対戦を望んでいるよ」と語った。

一方でシナーとの差も感じており、「僕はまだ学んでいる途中で経験を積んでいるところだ。僕は35位で、数年後にシナーと同じ位置にいたいと思っている。だから今のレベルにはとても満足しているよ」と、焦らず着実に前に進んでいきたいとした。

今シーズンからツアーに本格参戦し、シーズン開幕時の146位から大きくジャンプアップしたアルカラス。7月にはツアー初優勝も果たした18歳の今後の戦いから目が離せない。

3回戦では、スライスやドロップショットを多用するクセ者のヒューゴ・ガストン(フランス/同103位)と対戦する。

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