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2021.11.08

テクニック

「スライスにアクセントをつけたい…」場合の対処法を紹介(85)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]

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テニスクラシック・ブレークの別冊付録として好評だった「ネタ帳」を復刻!!

「スライスにアクセントをつけたい…」
といった
陥りやすい悩みの対処法を解説

テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。その中から、スライスで「あの球種/コースが打てない」といった場合の対処法をピックアップ。これを読めば、あなたのテニスは劇的に上達するはず!

※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【スライス】
症状「スライスにアクセントをつけたい…」

処方(85)「斜めの回転を加えてバウンド時に変化させる!!」

インパクトの際、ボール1個分程度ヘッドを先に出すことで、ボールの左下を捕らえることができる。そうすると左回転が加わるため、バウンド時に右に跳ねることに。逆に、ボール1個分遅らせてインパクトすると、“バウンド時に左に跳ねさせる”ことができるのだ。


ボール1個分、ヘッドを操作して横の回転を加える (写真:R.フェデラー[スイス])

●左に跳ねさせたい場合
⇒ヘッドを少し遅らせて、ボールの右下を捕らえる
左に跳ねさせたい場合 ⇒ヘッドを少し遅らせて、ボールの右下を捕らえる

●右に跳ねさせたい場合
⇒ヘッドを少し先行させて、ボールの左下を捕らえる
右に跳ねさせたい場合 ⇒ヘッドを少し先行させて、ボールの左下を捕らえる

【次の記事】面の動かし方がカギ! 「ドロップショットが打てない…」場合の対処法を紹介(86)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)